片寄涼太とW主演!演技経験ゼロからドラマ主演女優を勝ち取ったシンデレラガール決定:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

Z世代のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」(毎週日曜夜9時放送)。6月12日(日)は、「女優オーディション 人生で一度くらいドラマの主役やってみませんか?」ファイナルの模様を放送。選ばれた主演女優の人生が反映されるドラマ「運命警察」の主演を掴むのは!?

ファイナル審査は相手役・片寄涼太との二人芝居

応募資格は、演技未経験の一般女性。1600人を超える応募の中から勝ち残った2名が、いよいよファイナル審査に挑む。勝者は7月スタートのドラマ「運命警察」の主演女優となるが、W主演の相手役が、俳優としても活躍する片寄涼太(GENERATIONS from EXILE TRIBE)であることが発表された。

「誰が相手役になるんだろうという目線でずっと見てました」と、密かにオーディションを見守ってきたという片寄は、「いつまで経っても台本届かないな...って思ったら、そっか女優決まってないのかって(笑)」と笑いを誘い、緊張高まる場を和ませる。

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相手役が片寄であることが発表されると、目を見合わせて驚くファイナリストの2人。ファイナル審査では、「運命警察」の台本からワンシーンを片寄との二人芝居で演じる。

台本は10日前に渡されるが、片寄と演技をするのは本番のみ。掛け合いが多く、候補者が演じる"ミコト"が、片寄演じる七男にペースを掻き乱される場面も。同僚との恋のはじまりを感じさせる、表情変化を見せられるかがポイントだ。

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いよいよ決勝戦が開幕! 先攻は、不登校を乗り越え、6人姉妹の期待を背負って挑む江藤萌生。ミコトのキャラクターを明るくポジティブに演じ、「諦めてたオーディションを受けることを決めて、奇跡的に一次に通った」というセリフは、自身の経験と重ね合わせ感情たっぷりに。七男が顔を近づけるシーンでは、ドキッとした表情の後にとびきりの笑顔を見せる。これまで泣き顔や辛そうな表情で審査員を惹きつけてきた江藤だが、魅力的な笑顔で新たな一面を発揮した。

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対する、闘病中の母に優勝を誓う、新潟在住の現役女子高生・加藤しおり。まだ恋愛経験がないため、恋心の表現が大きな壁だったというが、恋愛小説などを読みイメージを膨らませたという。「七男さん来てから変わった気がして」というセリフでは、ミコトの微妙な恋心を表現。迷いのない堂々とした演技や、ドキッとして恥ずかしそうに七男を見つめる瞳が印象的で、年齢や経験値で不利となる部分をしっかりカバーした。

主演女優の座を掴んだのは!?

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審議の結果、優勝は江藤! 発表の瞬間、嬉しさのあまり声を上げて涙を流した。言葉を詰まらせながらも、何度も挫折しそうになりながらも「頑張ってきて良かった」と喜びのコメントを。審査員の水野美紀は、決め手になったのは「片寄とのペアリング」と審査のポイントを。「江藤さんが持つ、滲み出るような柔らかさ。その雰囲気が決め手でした」と優勝の理由を語った。

惜しくも主演を逃した加藤も、笑顔で江藤を祝福。するとドラマの祖父江プロデューサーから「このまま加藤さんを手放すのはもったいない」と、重要な役を任せることが発表され、驚きと喜びで大粒の涙をこぼした。

豪華キャストに囲まれデビューする新人女優がここに誕生。片寄涼太&江藤萌生W主演、ドラマ「運命警察」は7月スタートです!

今夜の「DreamerZ」は、前回から始まった「iCON Z」ガールズグループ部門に加え、新たなオーディション「スケボー新世代スター 発掘オーディション」がスタート! 新たなレジェンドの誕生をお見逃しなく!