毎週日曜午前11時からは、ドラマ「よだれもん家族」(企画・原案・監修:秋元康)を放送!
動画配信サービス「Paravi」では、これまでのエピソードを好評配信中だ。
本作は、現代のどこにでもありそうな団地を舞台にしたシチュエーションコメディー。団地に住んでいる「お取り寄せ」が大好きな一家が、お取り寄せを通じて日々巻き起こるクスッと笑えるお話を繰り広げる。
毎回登場するリアルな「お取り寄せ」商品は、食通で知られる秋元康の監修により厳選!見たら誰もが食べてみたくなる、取り寄せたくなる、シズル感をお届けする、新たな形のシットコムグルメドラマだ。
「お取り寄せ」好きの主人公・間野家の父・間野啓太役を演じるのは、お笑いコンビ・さまぁ~ずの大竹一樹。なぜか間野家に居候している絵理子の兄・久慈元役を松尾諭、好奇心旺盛でしっかり者の母・間野絵理子役を宮澤エマ、大学生の娘・間野そら役を長谷川百々花が演じている。
「テレ東プラス」では、「よだれもん家族」の食レポ、長女・そらのナレーションと共に、第1~4話までの「よだれもんメニュー」を一挙ご紹介!
第1話のよだれもんメニュー
【サニーパン(シロヤ 黒崎店)】
「これは小倉にあるパン屋の名物でな。地元の人に愛され続けて70年! 北九州のソウルフードだ!」と、お取り寄せした商品を、満を持して紹介する啓太。どうやら中には練乳がたっぷり入っているらしく、パンの外まであふれ出ているという。
「この穴から練乳を入れてるんですよ。だから練乳が奥の方にたまってしまって、穴の開いている方は練乳が少なくなっちゃうんですよね。だから地元の人は、練乳がいっぱいたまってる方からまず食べて、堪能するという...」と、細かい食べ方まで指南。
1口目は穴が開いていない方から、2口目はパンをひっくり返し、穴が開いてる方を食べる...すると、口の中が程よい甘さとなり、ちょうどいいとのこと。そう! こちらの「サニーパン」は、1つで2度おいしいパンなのだ!
「北九州より、サニーパン。パンの中に甘い練乳がぎっしりなんだけど、それが外にまであふれちゃってるっていう、地元のソウルフード。回転させて食べるのが裏技!」(長女・そら 以下同)
【オホーツクの塩ラーメン(みなみかわ製麺株式会社)】
「袋麺よ......これ」「反則だよなぁ」「スープのこの旨味! オホーツク海の塩か...」「この麺のもちもち! もうありえない!」「これはもう、袋麺の逆襲ですよ...」と思い思いの食レポをしながら、至福の表情を浮かべる間野家の面々。ラーメンをいただいた後は...
スープを雑炊にして2度楽しむ! 「雑炊も神!」「余ったスープで雑炊もいけるとは...おみそれしました」。一口一口噛みしめるように味わう絵里子と元だった。
「北海道からは、オホーツクの塩ラーメンをお取り寄せ。袋麺だと侮るなかれ! オホーツク海で育まれた最高の塩がスープに溶け込み、つるつるの麺と絡み合って...言ってるだけでよだれ出てきました、てへっ!」
第2話のよだれもんメニュー
【元楽チャーシュー(蔵前元楽総本店)】
「染みる...!」「2枚で終わらせるのは無理だな」。あまりのおいしさに無言になる一同。そしてチャーシューを刻んだら...
ご飯に乗せて豚丼に! 「ご飯にのせてごま油とタレかけて、ガーッとね」「これ止まらない」「おにぎりにしてもいいかも!」。
「東京・蔵前にあるラーメン店「元楽」。ここのチャーシューがもう最高! 余分な脂身がないから、そのままパクパクいけちゃうし、ご飯の上にタレとごま油で激うまの豚飯にもなっちゃうんだから、もうたまんねーっす! お好みの食べ方でどうぞ!」
【自家製冷凍餃子(ミッちゃん餃子)】
「なにこの餃子! 見た目普通なのにめちゃくちゃおいしい、っていうか大きい!」「何?この甘み。何入れたらこんなことになるの?」。一同、最初は何もつけずにパクパクいただく。
啓太いわく、ここの餃子は女将さんのこだわりがすごいらしく、産地や天候や気温でキャベツの旨味が変わるため、それに合わせて切り方や塩加減を微細に調整しているとのこと。キャベツの甘みを出すために、めちゃくちゃ気を遣っている餃子なのだ!
「富山の『ミッちゃん餃子』。一つひとつ手作りっていうのが嬉しい! 蒸し焼きにして、おいしさを皮の中に閉じ込めちゃってさぁ~。ぎっしり詰まったキャベツと具材の旨味を、さくっとジュワッといただきます!」