部屋の中を見渡すと、気になるものがたくさんあります。クローゼットの中にはリンリンさんの好きな物や絵などが飾られており、100個以上のスカーフやバンダナ、HERMESの高級スカーフも。そして何やら不思議な空間を発見！
ストリートアートの先駆者・キース・ヘリングが好きとのことで、たくさんの作品が祭壇のように並べられていました。キース・ヘリングは、芸術を通じて性に対する偏見に抵抗してきた人物。その魅力について、「美術館に行って説明文を見なくても、想像ができた初めてのアーティスト」と語ります。
「これは、ち〇〇こロックスターです」とサラッと紹介するリンリンさん。いろんな柄のち〇〇こが出てくるガチャガチャでゲットしたそうで、GUCCIやCHANEL、HERMESの上に鎮座。性に対する作品が好きで、抵抗がないようです。
さらに、春画を集めた本を「昔の人のエロ本です」と嬉しそうに紹介。笑いたい時に春画を見るという独特の感性の持ち主で、「昔の人は着物を着ていてお上品」というイメージがあり、そのギャップに惹かれるそう。
性に対して好奇心旺盛で、「こういうのを見てきたから、ステージに立つと恥ずかしいことが一切なくなる。どんな姿も受け入れてできるし、『伝われ！』と思ってる」と話します。その言葉通り、普段の無口な姿からステージに立つと豹変。全てをさらけ出すスタイルは、キース・ヘリングや春画から影響を受けているよう。
そもそもこのスタイルに行き着いたきっかけは、事務所のオーディション合宿で行われた
”コント審査”。お笑いの知識がなく、興味があるのが春画や下ネタだったため、「桃太郎」を下ネタに変えてオリジナルの絵本を作ったそう。
こちらが、オリジナル絵本「しもたろう」。表紙をよく見ると、主人公は男性のシンボルのようなルックス。「ある日おばあさんが川へ洗濯に行くと、川上からどんぶらこっこどんぶらこっこと、おっぱいが流れてきました」と読み聞かせをしてくれました。
こちらの作品を去年ネットで販売したところ、即完売！ 今では超レアな絵本になっています。
そんなリンリンさんが、性以外に興味のあるものとは？ 貴重な休日に密着取材！
「パワーをもらいに、薄着の方々を観に行きます」と向かった場所は…まさかのホテル街！？ いったいどこに行くのでしょうか？ さらに驚きの生態が続々と明らかに！ ぜひ番組でチェックしてください！
