グランプリはLIL LEAGUE!「iCON Z」日本武道館ファイナルステージをプレイバック:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

Z世代のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」。5月29日(日)は、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z ~Dreams For Children~」男性部門の日本武道館ファイナルステージの模様を独占放送した。

武道館ファイナルステージ

応募総数4万8000人の中からオーディションを勝ち上がった19名が3組に分かれてのグループバトル。ファイナルステージでは「LIL LEAGUE」「KIDMATIC」「CROONERZ」がオリジナル課題曲と、Jr.EXILEとのコラボ曲を披露。そして迎えた運命の瞬間、夢への扉を開くのは...!?

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見る人を笑顔にするパフォーマンスと、チームワークが魅力の「LIL LEAGUE」。元気いっぱいの課題曲「Rollah Coaster」は、楽しさとそれぞれのキャラクターが伝わってくるパフォーマンスを。

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「THE RAMPAGE」とのコラボ曲「THROW YA FIST」ではその表情を一変させ、男っぽさを表現。DT(ダンストラック)は「THE RAMPAGE」とのダンスバトルのような構成で、客席を大いに沸かせた。

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ローティーン中心の次世代グループ「KIDMATIC」。課題曲の「Giant Steps」は平均年齢15歳ながら男の色気を表現し、チームの魅力を発揮。変声期真っ只中の百田隼麻が担当する高音パート「このGiant Steps~♪」が決まった時は、会場が大きに沸いた。

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「FANTASTICS」とのコラボ曲「Flying Fish」では、セクシーとは対極的に爽やかなパフォーマンスを。振付・構成を任されたDTは大人数グループならではの華やかなステージングで観客を魅了し、オリジナルのラップパートでもそれぞれの個性を発揮した。

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歌で魅せるボーカリスト集団「CROONERZ」は、メンバーのうち3人がダンス初心者という逆境の中、支え合いながら著しい成長を遂げてきた。課題曲「Water Baby」では努力の成果を発揮し、感情豊かなパフォーマンスで観客の心を引き付ける。

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「BALLISTIK BOYZ」とのコラボ曲「Animal」でも、もはやダンス初心者とは思えないステージングを、そして難易度の高いDTは当初上級者メンバーだけで踊るプランも考えていたが、練習を重ねメンバー全員での披露となった。

グランプリはLIL LEAGUE

武道館という大舞台で、堂々たるステージを披露し、会場を魅了した3グループ。全てのパフォーマンスを終え、ついにグランプリの発表!

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栄冠を勝ち取ったのは、「LIL LEAGUE」! 名前を呼ばれた瞬間、メンバー全員がその場で泣き崩れ、喜びを噛みしめ締め抱き合った。

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受賞後のコメントでは、涙が込み上げ言葉を詰まらせるメンバー達。難波碧空は「まずは選んでいただき、ありがとうございます」と深くお辞儀。「受かりたいという気持ちだけで、ここまで来ました。まだまだ成長していけると思うので、これからも頑張っていきます。よろしくお願いします!」と大観衆の前でしっかりとコメント。

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百田隼麻も続くが、涙が止まらない。込み上げる涙に何度も天を仰ぐ姿に、思わず「抱きしめたい!」と叫ぶSHOKICHI(男性部門プロデューサー)。会場が笑顔で見守る中、深呼吸して気持ちを整えた隼麻は「僕はこのチームに入ってから、人生が楽しくなった。仲間達と練習できる日々が幸せでした。選んでいただき、本当にありがとうございました」と思いを伝えた。

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グランプリ受賞後、もう一度「Rollah Coaster」を披露。さまざまな感情が込み上げ、最初は涙で歌えなかったメンバーたちも、2コーラス目はしっかりと歌い上げ、プロとしてのパフォーマンスを。およそ10ヶ月に及ぶオーディションの盛大なフィナーレを飾った。

次回は、「日本武道館ファイナルSP」第2弾! 歌にダンスにラップにとファイナリストたちが得意な分野で個性を披露したステージの模様や、密着カメラがとらえた戦いの舞台裏を放送。