2度ヘアヌード写真集を出した元グラビアアイドルKが巨匠・篠山紀信の撮影裏話を:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」。6月2日(木)の放送は「人生が180度激変した女性芸能人SP」。2度ヘアヌード写真集を出版した小島可奈子が、巨匠・篠山紀信の撮影現場の裏側を大暴露!

ヘアヌード写真集、撮影裏話

1997年、21歳の時にスカウトされて芸能界入りした小島可奈子は、グラビアアイドルからキャリアをスタートし、バラエティ番組をはじめ映画やドラマでも活躍。2006年に出した初のヘアヌード写真集がヌード部門で売り上げNo.1を記録。そして2008年、32歳の時に、樋口可南子宮沢りえをはじめ数々の女優を撮影してきた巨匠・篠山紀信撮影のヘアヌード写真集を発売し話題になった。

小島によると、篠山の撮影現場は「被写体として撮られている時にめちゃめちゃ愛を感じる」と、他とは全く違っていたという。会った時点で、すでに篠山の中で完成形が出来上がっていて「無駄なカットは1枚もなかった」そう。

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篠山に撮影したもらったことがある番組MCの名倉潤や週替わり女性MCの熊切あさ美も、篠山の撮影の早さを体験した話で盛り上がる。

写真集は「カメラ好きの高齢男性と密かに愛する女性の秘密の撮影旅行」という構成。旅館で愛し合うという設定のカットでは、小島はどうしていいか分からず「日本酒を飲んでもよろしいでしょうか」と酔いで勢いをつけ臨んだそう。

また全裸で岩山を登っているカットは、現場についてすぐ撮ったもの。いきなり脱いで登るように言われ驚いたそうだが、「山育ちなんで」と難なくできたと小島。とぼけた発言にスタジオ爆笑。

この写真集の2年前、30歳の時には2人のカメラマンが撮影した初のヘアヌード写真集を出版している。グラビアでは清楚なイメージだったが、なぜヘアヌード写真集を出そうと思ったのか。