大人気”辻敬太 起業サロン”の実態!コロナで月1億円の赤字からV字回復のビジネスとは?:じっくり聞いタロウ

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売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」。5月26日(木)の放送は、ひろゆきに文句を言いたい素人&オンラインサロンの実態SP! 人材育成家の辻敬太さんが、コロナ禍で大成功した(秘)ビジネス&オンラインサロンの全貌を大暴露!

コロナ禍で飲食店から美容系にシフト

コロナ禍で大きなダメージを受けた飲食店業界。昨年10月時点で、全国およそ4万5000件の飲食店が閉店を余儀なくされたという。そんな中、かつて飲食店を50店舗経営し番組にもたびたび登場している人材育成家・辻敬太さんは、母親に1LDK1億円のタワマンをプレゼントしたり、社員のために沖縄に別荘を買ったりと変わらず絶好調。会社の利益も過去最大になっているという。

とは言え、辻さんの会社もコロナによるダメージは相当だったそうで、初めて月1億円以上の赤字が出てしまい、苦渋の決断で約30店舗の飲食店を閉店した。

大ピンチの中、コロナ禍でも美容にはお金を使うと見越し、美容系にシフトして約30店舗出店。閉店した飲食店の分を補填し見事業績をV字回復させた。

またマスク生活はまだしばらく続くと考え、目元のアイラッシュやアイブロウのサロンを約10店舗出店し、そちらもバズっているという。今後マスクを外せる状況になったら歯のホワイトニングに力を入れる予定だとか。また、Uber Eatsなどを使ったバーチャルレストランに進出。ダイエット中にうれしいスイーツブランドを立ち上げた。

これらと別に辻さんが力を入れているのが、起業を目指す若者と経営者をつなぐオンラインサロン「辻敬太 起業サロン」。辻さんのサロンは月額3万円と高額ながら月間売り上げランキングで西野亮廣、堀江貴文に次ぐ第3位となっている。

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番組では辻さんに密着! 辻さんはカメラが回っている間もずっと電話やLINEをしている。辻さんのサロンでは本人直通の電話やLINEを公開し、24時間直接相談できる状態になっているという。

続いて辻さんは、クラウドファンディングで国内最高支援額を集めて作った、シェアオフィス「TERAKOYA TOKYO」へ。起業サロンメンバーは365日24時間使いたい放題なのだ。この日は月に1度の起業サロンのメンバーとの個人面談の日。一般的なオンラインサロンではリモートだけの交流や、実際に会えたとしても1対大勢というのが多いが、辻さんは月に1度メンバー全員とマンツーマンで面談している。メンバーの中には起業サロンに入って売り上げが10倍になったという人、またかつては不良だったが辻さんと出会ったことで人生が変わり、今では大人気スポーツジムのオーナーになって月収100万円以上になった人などがいる。

辻さんの起業サロンは起業家を育てる団体としては国内トップクラス。累計200人以上の起業家を輩出しているとか。サロンには不動産屋をはじめ、弁護士、会計士などさまざまな業種が集まっているためビジネスパートナーを探すことも可能。最近では辻さんに顧問に入ってもらいビジネスを拡大するプランも大人気だそう。