日本武道館ファイナル直前チェック!Jr.EXILEとのコラボ曲パフォーマンス披露:Dreamer Z

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Z世代のスターを発掘する「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」。5月22日(日)の放送は、新世代アーティスト発掘オーディション「iCON Z」男性部門の最終章! グランプリが決まる日本武道館でのファイナルステージ前の「ファイナル直前チェック」が行われ、暫定ランキングを発表!

パフォーマンス披露

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「LIL LEAGUE」は歌とダンスの両立が上手くいかず、年長者2人の意見が対立。双方が主張するスタイルを試し、ボーカルもダンスも100%でやることに決めた。

総勢16人の「THE RAMPAGE」とのコラボ曲は、力強さを全面に出した「THROW YA FIST」。課題曲では元気いっぱいのパフォーマンスを追求してきたLIL LEAGUEが、これまでとは違ったハードでワイルドな世界観を表現。追加ラップと自作振り付けのパートも決まった!

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メンバーの半数がダンス初心者の「CROONERZ」は、メンバーの間に亀裂が。ミーティングでは言い争いになったが、互いを理解し合い、チームの雰囲気は見違えるように変わった。しかし、合宿終盤でマーク エイロンが足を負傷。ファイナル直前チェックは5人で臨むことに。

「BALLISTIK BOYZ」とのコラボ曲「Animal」は高度な表現力が求められる難しい曲ながら、メンバーが欠けた中でも一体感を表現し、チームの絆を見せた。

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佐藤蒼虎が加入し、9人グループとなった新生「KIDMATIC」は、グループとしてのまとまりや緊張感のなさが露呈。メンバー間で激しくぶつかり合ったが、それぞれが意見を出し合い、チーム力を高めていこうと団結した。

「FANTASTICS」とのコラボ曲「Flying Fish」では、課題曲で魅せた"早熟セクシー"から一変し、さわやかなパフォーマンスを。さらにローティーンながらダンス歴が長いメンバーが集まったKIDMATICならではのDT(ダンストラック)で、チームの魅力を発揮した。

ファイナル直前の暫定ランキング

そして、ファイナル直前の暫定ランキングはこちら!

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3位は「CROONERZ」。メンバーの怪我もあり、悔しい結果に。AKIRA(男性部門プロデューサー)は、メンバーが欠けても全員いるような空気感を評価しつつ、「『Animal』という楽曲はグルーヴが乗る分、それぞれのアラが見えやすい。細かいところまで皆で合わせて、武道館に向けてさらにクオリティを上げてもらえたら」とエールを送った。

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3位という結果ながら、メンバーの沓野広翔は「楽しいことだけ考えて、本番でぶちかます。不安はないです」と自信あふれる表情。ダンス初心者で、これまでどこか不安げだった沓野が、大きく成長したようだ。

2位は「LIL LEAGUE」。グループの新たな魅力を打ち出したが、1位を逃す結果に。SHOKICHI(男性部門プロデューサー)は「チーム感もあって、新しい曲に聴こえたくらい素敵なパフォーマンスでした。歌いながら踊るのは難しいけど、抜き差しの技術を追求すると、さらに良くなる」とアドバイスを。

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結果を受け、メンバーの山田晃大は「ここからパフォーマンスや人間性を磨いていくだけ」と前向きに捉えた。

1位は「KIDMATIC」。空中分解寸前のチームを立て直し、見事1位に。AKIRAは「見ている人を楽しませる力」を評価。「課題曲とは違う、爽やかな新しい一面を見せてもらえた。さらに完成度を上げて、武道館のステージに立ってもらえたら」と語った。

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リーダーの佐藤峻乃介は「正直、驚きはなかった。自分たちも楽しんで、うまくパフォーマンスできた。チーム力は本当に上がった」とコメント。この勢いのまま武道館に挑む!

次回、いよいよ最終決戦! 日本武道館のファイナルステージの模様を1時間に渡り独占放送。感動のフィナーレをお見逃しなく!