「王子様」の正体は……？
ウェーブがかった柔らかそうな髪に、口元にはひげ。さわやかな笑顔の男性店員にスタジオはざわつき、ゲストの川田裕美は「おー、テンションあがる！ 最高！ ありがとう！」と思わず手を叩く。また、有吉弘行が「我々でもうっとりするぐらい」と男性のルックスを絶賛すると、吉村崇（平成ノブシコブシ）は「ビビりました！」と興奮した様子で、口元を手で押さえた。
この「イケメン店員」の名はアレクシーさん（27）。コロナ禍で海外からパリに戻り、現在はオーナーである父・フレデリックさん（53）と2人で1982年創業の同店を切り盛りしている。再びスタジオの川田に感想を聞くと「いやー、かっこいい。これだけでお腹いっぱい。うっとりしますね」と笑顔で話す。
また、アレクシーさんがスタジオに向かって「ボンジュール」と話しかけると、スタジオ出演者らは口々に「かっこいい」の言葉を連発した。
料理の質も負けてはいない。注文した日替わりコース（約4000円）は、日本で食べれば6000〜7000円のボリューム感だ。前菜の「マッシュルーム炒め 〜ポーチドエッグのせ〜」はフランス料理によく使うハーブとマッシュルームを炒め、ポーチドエッグを崩して食べるひと品で、タクシー運転手のクリストフさんは料理を口に運ぶと「いつも通り、おいしいよ」と満足げに答えた。
続くメイン料理の「皮付き鴨の胸肉ソテー 〜ガーリック風味のジャガイモ添え〜」は、シェフオリジナルのハチミツとモモのソースをつけて食べる。ミディアムレアに焼けた肉厚の身に、スタジオの有吉は「なかなかあんな量のカモ出てこないよ」「絶対食べたい」と感想を漏らした。
食後のデザートは、100年以上前からフランス人に愛されている伝統的なスイーツ「プロフィトロール」。シュー生地の間にバニラアイスを挟み、上から温かいチョコレートをかけて食べる定番デザートだ。各料理の味を絶賛する特派員に、クリストフさんは「この店に通う理由が伝わったかな」と話した。
木曜夜7時58分からは、ゲストに清水ミチコ、柴田英嗣（アンタッチャブル）を迎えて、「有吉の世界同時中継～今、そっちってどうなってますか？～」【衝撃ミステリー！ナゼ消えた…男性版モナリザの謎に迫る】を放送！
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どうぞお楽しみに！
