5月7日(土)放送の「ゴッドタン」は、AMEMIYAの新たな可能性を探るドキュメント「AMEMIYAチャレンジ」。これは、すべてのお笑いのテクニックを持つというAMEMIYAの挑戦の記録である。
再ブレイクを願うAMEMIYAの挑戦
2011年、歌ネタ「冷やし中華はじめました」でブレイクしたAMEMIYAだが、最近ではメディアへの露出が激減。劇団ひとりからも「ここでしか会わない」と言われてしまう。
「すべてのお笑いを勉強してきた」と豪語するAMEMIYAは、再ブレイクのきっかけが欲しいとのこと。そこでAMEMIYA本人へのアンケートにより自分にできそうなお笑いのジャンルを10項目ピックアップ、次々挑戦していく。
1stチャレンジは「ドッキリリアクション」。ビリビリペンでドッキリのリアクションを抜き打ちチェックするが...リアクション薄っ! そこでドッキリと分かった上で再チャレンジするが、わざとらしすぎ。続いての「二度見」も下手すぎ、今流行りの「激辛リアクション」もリアルすぎて全く面白くないという結果に。
そこで、もともとはコンビのツッコミ担当だったため自信があるという「ノリツッコミ」に挑戦。ティッシュを欲しがるAMEMIYAに、スタッフがたわしを渡すと、一旦たわしで口元をふいてから、「いててて、たわしー!」。続いて、スタッフがうちわを渡すと、一旦顔をあおいでから「アホー!」。やはり面白くない。
劇団ひとりから「もっとリアルな方がいいんじゃない?」とアドバイスを受け、再度挑戦。しかし、ガムテープを渡されたAMEMIYAは、リアルに「ちげーよ、おい」と返してしまい、"ノリ"がないただのツッコミに。
芸人のワードセンスが問われる「例えツッコミ」にも挑戦。マジ歌で後藤輝基(フットボールアワー)が披露したキラキラ光るLDEギターにざわめく現場に対し、後藤が放った例えツッコミに挑むが、AMEMIYAの例えツッコミはイマイチ。そこで、後藤の答えは「お前ら歌舞伎町行ったら死ぬぞ」だと知った上で再挑戦するが、「自分ら六本木行ったら死ぬぞ」と、歌舞伎町を六本木に変えただけ。
また、橋本直(銀シャリ)が、鰻とディレクターの立ち方を見た時の例えツッコミ「ワインオープナーやないんねんから」にも挑戦するが、AMEMIYAの例えツッコミ「かかしやないんやから」に、スタジオが静まり返る。すると、AMEMIYAは、自分も「最初ワインオープナーがいいと思った」と言い訳を。
そこで、橋本が、鰻の座り方に対する例えツッコミにも挑戦することに。AMEMIYAの言い訳を防ぐべく、橋本の正解を見る前に、AMEMIYAはフリップに自分が思いついた例えツッコミを書くことに。ところが、「ゴッドタン」を毎週観ているというAMEMIYAに、パクリ疑惑が!?
そしてラストは、前回出演時も挑戦した松本人志のような「番組を締める一言」にも再挑戦する。劇団ひとりと小木に先回りされるまさかの展開に!?
次回の「ゴッドタン」は、「アンガールズ田中の勝手にお悩み先生」第6弾。さらば青春の光、かが屋、朝日奈央の打開策を田中卓志(アンガールズ)が勝手に伝授する!