6年続いた朝のラジオが終了した伊集院光の”奇行”!?:あちこちオードリー

公開: 更新: テレ東プラス

不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」。5月4日(水)の放送は、「凄いピンの2人」伊集院光渋谷凪咲が来店。若林を前に、伊集院がまたまた"かかってる"!?

大ブレイク芸人の悩みには答えられない

1年ぶり3回目の出演となる伊集院光。若林が「若い時に、芸人さんが多いところで、ぶっ潰すみたいな気持ちでやってた時期はあるんですか?」と質問すると、「ないかなあ」と伊集院。テレビの場合は、「助けたい」という意識が強いという。

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伊集院は、川島明麒麟)の"フォロートーク"を例にトークを展開。川島は、カメラを意識したものではなく、共演者の言い足りない部分にちょっとだけ足したり、よくない方向に取られそうな発言には「それはお前の考えやろ」など小さい声でフォローする。伊集院もこれと同様で、「ラジオは毒舌で1人でやってきたけど、テレビ出た時は"この人の味方しよう"みたいな方が多い気がする」との考えを明かす。

また、くりぃむしちゅーアンタッチャブルみやぞんANZEN漫才)ら、ブレイク前から伊集院を慕う芸人も多い。彼らが若手の頃は、悩みにアドバイスしたりしたそうだが、大ブレイクしてしまうと困ることがあるそう。例えば、ザキヤマ(山崎弘也)に「これからどうしたらいいですか?」と相談されても、「ごめん、大ブレイクしたことないから、それはわからない」としか答えられないというのだ。自らを「実績ない二軍監督みたいなもんだから」と例える伊集院に一同爆笑!

また、今年3月、6年間続いた月曜から木曜の朝のラジオ「伊集院光とらじおと」(TBSラジオ)が終了したことでの生活の変化の話題も。これまで毎朝5時に起き、6時にはラジオ局に向かっていたため、「午前中って長いんだね、何にもやらないと」と実感したという伊集院。

去年の暮れ、自身の中で「思い付いたことを照れずにやるキャンペーン」が始まったそうで、その一環としてバイクの免許を取得。しかし、コロナ禍のためバイクで県境を越えることを自重し、「県境ギリギリまで行って、Uターンして戻ってきたりしてる」との"奇行"エピソードも!?

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その他、昨年披露した約30年ぶりの落語と師匠・三遊亭円楽のエピソード、伊集院ならではのクイズ攻略法、心配になってしまうバラドルや、一発屋が以前よりも早く消えてしまう分析なども。さらに、若林の前だと"かかってしまう"という伊集院が、「あの話なくてよかった。あとでマネージャーに言われるやつ」と、ある発言について猛反省!?

次回は、ジャングルポケット見取り図が来店。実は同期の2組が天下取り宣言を!?