森香澄アナウンサーが学生時代のエピソード、同期の存在について語る:森香澄のお仕事log

公開: 更新: テレ東プラス

みなさん、こんにちは! テレビ東京アナウンサー・森香澄です。
4月より、私の連載「森香澄のお仕事log」がスタートしました! これから、お仕事の様子をご紹介させて頂くほか、興味があることやプライベートなお話、体験してみたいことにチャレンジするなど、さまざまなテーマでお届けしたいと思っています。
記念すべき第1回は、前編・後編に渡って自己紹介から...。※前編はコチラ

前編では、主に幼少期~学生時代のエピソードをお話しさせて頂きましたが、後編では、私が好きな"旅行やスポーツ"についてのお話を...。

高校までは部活動に励んでいましたが、大学に入ってからは、長期休みなどで機会を見つけては、海外旅行に出かけるようになりました。旅行に出ると新たな発見もありますし、その土地のおいしいものと出会うことができます。

大学1年生の時、語学研修で1ヵ月間、アメリカ・カリフォルニア州で過ごしました。見知らぬ土地、しかも海外で生活しなければならない...そんな環境に身を置いたことで、今まで当たり前だったことに感謝する気持ちが芽生え、私にとっては前に進む大きな1歩になりました。

英語はあまり話せませんでしたが、私がなんとか頑張ろうとすると周りの皆さんもその空気を感じてくれて、なんとか通じるものなんですよね。恥ずかしがらずに表現することの大切さ、"自分は意外とどこでも生きていける"ということにも気づかされました。
高校生までは、あまり自分自身と向き合う時間がなかったので、意外な一面に気づけたことも大きかったです。また帰国後は、"興味を持ったことには挑戦してみよう!"というマインドが生まれました。

旅先で面白いと感じたのはドバイです。ドバイと聞くと、旅行するのにものすごくお金がかかるイメージですが、学生の安い旅行でも十分楽しめる国でした。海のすぐ隣に高層ビル群があり、日本で言うと新宿と沖縄が隣り合わせにあるような感じ? ドバイではさらに言葉が通じなかったので、食事をする時はとにかく困りました。
現地の食事を楽しみたかったのでレストランに行きましたが、まず出てきたものの食べ方が分からない! 野菜とチャパティがドーンと出てきた時はどうやって食べたらいいか分からず、身振り手振りでお店の人に聞いてみました。この時も、"意外と目と目で通じるものなんだな"と(笑)。何より"伝えたい!"という気持ちが大切なんですよね。

oshigoto_20220501_01.jpg▲2018年、ドバイにて

イタリアにも行ったことがありますが、今後行ってみたいのはフランスです。2年後には「パリオリンピック」も行われますし、今、街がどう盛り上がっているのか...この目で確認したいですね。
フランスに行ったら、パリジェンヌたちが集う街角のカフェにも行ってみたいです。実は最近ハマっているのが、カフェ巡り。いろいろ調べて、妹と一緒にオシャレなカフェや純喫茶などに行き、パンやコーヒーの写真をいろんな角度からパシャパシャ撮って楽しんでいます。カフェにクロワッサンがあれば必ず頼みます。クロワッサンはシンプルだからこそ、お店の良さが出るのかなと思うので。