木ドラ24「花嫁未満エスケープ」は、"結婚適齢期"を迎えたアラサー女子のリアルすぎるラブストーリー。ゆうと同じアラサー女子も、かつてアラサーだった女子も、恋に憧れている女子も、「その気持ちわかる！」と共感すること間違いなし。
「テレ東プラス」では、「その気持ちわかる！」シーンを紹介。全世代の女子たちはもちろん、男性陣は複雑な女心を読み取る参考にしてください！
彼氏の松下尚紀（中川大輔）に嫌気がさして家を飛び出した柏崎ゆう（岡崎紗絵）は、帰省先で元カレ・深見一（浅香航大）と再会し、「居場所がない時のために」と深見の東京の家の合鍵を渡される。第2話では、尚紀との気持ちのすれ違いに悩むゆうが、深見の家を訪れ...！？
今週の【その気持ちわかる！』
「『ゆうは特別だよ』『ゆうじゃなきゃダメなんだ』って言って欲しいんです」
帰省先で再会した深見に、ときめいてしまったゆう。同僚たちに相談すると、"お子ちゃま彼氏"の尚紀とは別れて、深見とヨリを戻せばいいと言われるが...。大学生の時、悩み過ぎる自分に嫌気がさしたゆうのことを、尚紀はまるごと受け入れてくれた。ゆうは、尚紀のことを嫌いになったわけではないのだ。
ただ、尚紀にとって、今やゆうは居て当たり前の存在。恋人というよりお母さんのように扱われている。一方、深見は「キレイになった」「憧れていた」とうれしい言葉をかけてくれ、元気がないことにも気づき心配してくれた。深見と触れ合ったことで、ゆうは自分が求められたいのだと気付いてしまった。自分だからしてくれること、自分だからかけてくれる言葉...その心地よさや、安心感が欲しいのだと。
この気持ちわかる！ 女性だけじゃなく男性だって、恋人にとって他の人とは違う"特別"でありたいはず。大切な存在だからこそ、お互いに思いやりが必要。それなのに尚紀は...。私の存在って何？ お母さんじゃないのよ！ って思っちゃう。ゆうも、尚紀と別れたいわけじゃなくて、そこに気づいて欲しいのよね、きっと。
今週の【その気持ちわかる！】
「少しだけよりかからせてね」
このまま家に帰っても、尚紀がゆうの気持ちをわかってくれなければ何も変わらない。帰りたくないけど、ホテルはどこも満室。途方に暮れるゆうに送られてきた尚紀からのメッセージは「まだ怒ってんの？」。...こりゃダメだ。
行く当てのないゆうは、「自分の家だと思ってくつろいで」という深見の言葉に甘え、合い鍵を使うことに。深見の家は、キレイでオシャレでいい匂いまでする。高校時代の懐かしい写真にも癒される。これは、あくまでも前を向くため。これから自分が前に進むにはどうすればいいのか、ゆっくり考えるために家を借りたのだ。
わかるわかる！ 逃げるのではなく前を向くために、心と体を休ませてくれる存在が欲しいんだよね。ちょっとぐらいよりかかっても、バチは当たらないと思うよ。今まで仕事にも恋愛にも、真剣に向き合って頑張ってきたゆうだからこそ、休む時間も必要！
今週の尚くん&深見くん±ポイント
相手の気持ちも考えず甘えてばかりの尚くんと、欲しい言葉を欲しい時にくれる深見くんの間で揺れるゆう。ここでは、第2話の2人のプラスorマイナスポイントをまとめて紹介。ゆうの気持ちがどう動いているのか、予想してみて！
《今週の尚くん±ポイント》
・大学生の時、悩んでいたゆうをまるごと受け入れてくれた⇒（過去の）+10ポイント これは恋に落ちる！
・「ゆうちゃんは俺の面倒を見るのが好き」と、ゆうをお母さん扱い⇒-5ポイント 甘えすぎ！
・ゆうに謝るどころか、「まだ怒ってんの？」とメッセージを送る⇒-5ポイント やっぱり、ゆうの気持ちわかってない！
・ゆうの大切さに気付き「ダメなんだ、俺、ゆうちゃんじゃなきゃ」⇒+10ポイント でもタイミングが悪すぎる！
《今週の深見くん±ポイント》
・ゆうが落ち込んでいるところに電話し、「柏崎は一人じゃないから」⇒+5ポイント ナイスタイミングに、ゆうの欲しかった言葉を！
・尚紀が、ゆうが最も言って欲しかった言葉を告げたところで深見が登場⇒±？ 深見くん、いつもタイミング良すぎ！ もしかしてエスパー！？
今週の尚くん、ようやくゆうの気持ちに気づいたけど...深見くんと逆でタイミングが悪すぎ！ ゆうが他の男性と一緒にいる！？ 焦る尚くん、第3話はどうなる！？
第3話
元カレ・深見（浅香航大）の家でゆう（岡崎紗絵）と彼氏の尚紀（中川大輔）が電話していると、そこに深見が帰宅。深見との会話を尚紀に聞かれ、とっさに電話を切ったゆうは、友達の家にいると尚紀に連絡するも、返信がこない状況に戸惑っていた。翌日、仕事に身が入らない尚紀の元へ仕事相手として深見がやってくる。お互いの存在を知らない二人は......。そしてその日の夜、深見の家で料理をするゆうは、ふと尚紀との思い出がよみがえり......。
