不用意発言禁止! 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」。4月13日(水)の放送は、特別企画の第2弾「私の教訓どうですか? 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう!」。塚地武雅(ドランクドラゴン)、ミキ(亜生、昴生)、鬼越トマホーク(坂井良多、金ちゃん)の3組が、自ら学んだ芸能界を生き抜く術とは?
声がデカいタレントは暴露本を出す!?
ゲストに加え、オードリー(若林正恭、春日俊彰)も、これまで学んだ術を発表。若林の教訓は「メイク室で声がデカいタレントは将来暴露本を出しそうだから関わらないようにしている」。
かねてより「暴露本を出す人は声デケぇなとは思ってた」という若林は、「メイク室で声がデカいタレントは、他の番組で芸能人を名指しで悪口を言っている人が多い」と気づいたという。何者かを思い浮かべているかのような話ぶりに、一同「誰?」と興味津々。
「声のデカさと自己顕示欲は正比例する」ことから、そういう人は番組でちょっといじられたことを「いじめられた」と捉え、レジェンドMCの番組で「若林にこういうことを言われた」と発表してしまう。だから関わらないようにしているのだという。
また、若林が「声デケぇな、この子」と思ったタレントは、「結構3年ぐらいで見なくなること多いよ」との見解も。「公共の場でデカい声出すって、バカだから」と、周りが見えていないことを指摘する。
この教訓に、塚地はドアのノックが強いのも「イタそうな人や」と共感。坂井は、ずっと芸能界で生き残っている人には、「本番声デカくても、オフの時声小さいって人もいる」と逆の視点からの発言を。勝俣州和は「こっちが期待している以上に声小さくて」、また渡辺徹も「すごい声ちっちゃかったですね」との実体験を明かす。