個々の総合力が高いグループがまさかの...!?評価の鍵は”チーム力”、1位を獲得したのは?:Dreamer Z

公開: 更新: テレ東プラス

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ランキングはこちら! チーム力が大きく結果を左右した。

1位は「LIL LEAGUE」。課題曲の元気いっぱいの楽しさを表現しようと、コミュニケーションを大切にしてきた7人。AKIRA(男性部門プロデューサー)は「一番ハッピーになった」、HIRO(総合プロデューサー)も「見ている人たちを楽しませようという気持ちが伝わってきた」と絶賛。観るものを笑顔するエンターテイメント精神が今回の評価に繋がった。

2位は、平均年齢15歳ながら、年齢をの壁を超えたセクシーなパフォーマンスを披露した「KIDMATIC」。AKIRAは「歌と振り付けの意味を理解し表現できていた。まだまだ可能性に満ち溢れている」と評価。

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メンバーの川口蒼真は、「1位じゃないのは悔しい。グループ皆でもっと仲を深め合って、一つの良い作品を作れたら」と。悔しさをバネに、さらなる飛躍に期待!

総合力が高いメンバーが集められた「Z FACTION」が、まさかの3位。7人中6人が重複メンバーで、練習時間を合わせることが出来ず、グループとしての一体感が足りていないことを指摘された。

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夫松健介は、他グループとの重複メンバーではない佐藤蒼虎が一人でも黙々と練習してたことに触れ、「蒼虎はすごく頑張ってたのに、僕たちが『まぁいけるでしょ』みたいな感じでやっちゃってた。申し訳ない」との気づきを。佐藤は「他のメンバーも『2チームあるからいいや』とは多分思ってないので、仲間を信じて頑張りたい」とポジティブに気持ちを切り替えた。個々の能力が高いメンバーが集まっているだけに、“Z FACTIONらしさ”を追及していくことができれば強力なグループになりそう。

4位は、グループの半数がダンス初心者の「CROONERZ」。大健闘したものの、厳しい結果が突きつけられた。しかし、AKIRAは「この期間での成長度は1位」と評価。

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看護学校を辞めて挑む沓野広翔は、ダンス初心者ながらも必死に食らいついてきた1人。「悔しい気持ちでいっぱい。だけど悔しいということは、少しは自信があったということ。悔しがれたのが大切だと思う」と捉え、「僕たちの本当の武器はやっぱり歌なので、1位を取る気持ちで頑張りたい」と次を見据える。歌の評価が高いメンバーが集まったCROONERZ、本領発揮となる四次審査で巻き返しなるか!?

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