不用意発言禁止！ 裸のトークバラエティ「あちこちオードリー」。4月13日（水）の放送は、特別企画の第2弾「私の教訓どうですか？ 芸能界が生きやすくなる参考書を作ろう！」。塚地武雅（ドランクドラゴン）、ミキ（亜生、昴生）、鬼越トマホーク（坂井良多、金ちゃん）の3組が、自ら学んだ芸能界を生き抜く術とは？

好感度は意識して低くしておけ

鬼越トマホーク・坂井の教訓は「好感度は意識して低くしておけ」。近年、不祥事により大きくイメージダウンし、芸能界から姿を消してしまうタレントも少なくない。しかし、例えば、同じ"不倫"でも、タレント生命を絶たれる人がいる一方、ダメージがあまりない人もいる。これには元の"好感度"が大きく影響している！？

元の好感度が高いと、不祥事を起こした際に「すーごく賠償金がきますね」と坂井。「芸能界自体、普通で働けないクズの集まり」であり、「一生懸命働いている人のストレス解消になればいいという世界」。それなのに"いい人"や"聖人"かのように振る舞っている人が多い現状がおかしいという坂井は、「好感度が低ければ低いほど、リスクマネジメントになる」と訴える。

さらに坂井は、好感度の高い若林や塚地が危ないと警告。すると、若林は「分かる！」と大きくうなずく。以前、結婚直後に浮気が発覚したが今も活躍している春日に対し、「俺が春日と同じ浮気の仕方したら、俺完全アウトでしょ？」と自己分析。「やったことじゃない、人によるんだよ」と、"常識が通じない人"として認知されているどうかが大きいのだという。

また坂井は、コンビの片方だけ好感度が低く、もう1人が高いと危険だと指摘。ドランクドラゴンがまさにそうで、好感度の低い鈴木拓は「今、万引で捕まっても仕事減りませんね」と発言し、笑わせる。ちなみに、理想は、出川哲朗や江頭2:50のように「好感度が低い状態のまま高くなること」。何かあったとしても、元々破天荒な人だった、と好感度が急降下することはないのだという。

これを聞いた亜生は、好感度の高いミキのことを心配する。兄・昴生が、結婚して子どもが生まれてからラジオでいい父親ぶって家族の話をするため、亜生はやめさせようとしているという。昴生の好感度が上がるのを恐れるわけは、「絶対浮気するんで」と亜生。さらに「結婚前なんか浮気し放題」と暴露すると、昴生は慌てながらも「これが実話やから困る」と認める。

すると、塚地が、以前、昴生の浮気現場に居合わせたことがあると暴露。「だから塚地さんと一緒で、マジで嫌やってん、ホンマ」と嘆く昴生に一同爆笑！

また、春日も奥さんのクミさんや子供を愛する父親として、最近、好感度が上がりすぎ！？ 若林が、ここで少し好感度を下げておこうと提案すると...

春日を慕う金ちゃんが、「これ言ったら春日さん消えますけど大丈夫ですか？」と、爆弾を投下しそうに！？