4月9日(土)放送の「ゴッドタン」は「錦鯉プロデュース」。M-1優勝を果たし、飛ぶ鳥を落とす勢いの(長谷川雅紀、渡辺隆)だが、彼らは"中年"真っ只中。フレッシュな顔ぶれに負けないよう、錦鯉の新たな魅力を見つける!
絶好調の錦鯉の悩みとは?
まずは、絶好調の錦鯉に最近の悩みを聞いてみると、「アイドルの顔の見分けがつかない」と渡辺。これには劇団ひとりと矢作兼も共感。
一方、長谷川は、バラエティ番組でVTR明けのコメントを求められても「面白かったです」「楽しかったです」と、小学生なみの発言しかできない。さらに、ワイプでのリアクションが取れず「死んだ顔で見ている」そうで、M-1優勝決定の瞬間ですら反応せず呆然としていたという。
その他、錦鯉の最近の悩みがこちら。
まずは、若者人気を獲得するべく、TikTokで大人気の土佐兄弟(有輝、卓也)の"高校生あるある"に挑戦。約30年は高校生だった錦鯉は、若者に刺さる"あるある"を披露できるのか?
高校生に扮した2人は、教室でのあるあるを。提出用のプリントに何やら書き込んでいるものの間違ってしまった。すると、消しゴムを使わず、指を舐めて紙をこすり始め、「文字をツバで消すヤツ」との"あるある"を披露。
しかし、有輝から「今の高校生、1人もツバで文字消してないです」とダメ出し。矢作らは共感するものの、どうも"あるある"が古いようだ。
別のあるある「親父が校庭で鉄棒するヤツ」を出すが、有輝は「今のセキュリティ上、知らない人、勝手に校庭入ってこることがない」と否定。ちなみに、土佐兄弟が校庭あるあるを披露すると、「校庭で課題出してないことに気づいて青ざめるヤツ」と、確かに若者に刺さる。
そこで、場所を変えて家での高校生あるあるを。長谷川がクラスメイトの渡辺の家を訪れて「明日、遠足休みだって」と連絡網での伝言を伝える。「家に固定電話がないヤツ」というあるあるなのだが、有輝は「本気でやる気ありますか?」と呆れ顔!?
そこで「ゴッドタン」のあるある担当(!?)矢作が加わり、「廊下でジャッキー・チェンの木人拳やるヤツ」を披露するが...
有輝は「おじさんたちが土佐兄弟使ってふざけるパターン一番嫌なんですよ」とお冠!
最後に、錦鯉は自信作「ストーブの上で弁当を温めるヤツ」を繰り出す。これには、土佐兄弟も「ある」と判定。弟の有輝は経験ないものの、兄の卓也は「ストーブに缶の弁当箱を乗せて温めてました」と実際にやっていたというが...
卓也は34歳で、まあまあおじさんだった!
その他、「キャラを活かした芝居に挑戦しよう」では渡辺が哀愁演技に挑戦するが、劇団ひとりが監督モードに入り熱血演技指導に...!? 長谷川は、情報バラエティの最後を良いコメントで落とす「一言締めチャレンジ」に挑戦。その日の話題に合わせてコメントするもののどれも不発で、全て「また明日お会いしましょう」で締める長谷川にスタジオ爆笑!
次週の「ゴッドタン」は、「腐り芸人オーディション」。板倉俊之(インパルス)、徳井健太(平成ノブシコブシ)、岩井勇気(ハライチ)に続く腐り芸人の発掘オーディションに、きしたかの、ハナイチゴ、サスペンダースの3組が挑む。