“欠陥住宅”に月々16万円のローンを払い続けるスリムクラブ内間、スピリチュアルにハマる!?:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」。前回の放送では、スリムクラブ内間政成が、天国から地獄へ急転直下の一部始終を告白! 夢の絶頂で購入した夢のマイホームが、まさかの欠陥住宅だった!?

欠陥住宅に72歳までローンを払う

スリムクラブは、2010年、「M-1グランプリ」で準優勝を果たして大ブレイクし、一躍人気芸人に。ツッコミ担当の内間政成は、2013年、37歳の時に東京・世田谷にある築8年の中古の一軒屋を購入。販売価格はおよそ6000万円。35年の住宅ローンを組み、概算で3000万円の利子が付き、最終的な支払金額は9000万円。しかし、購入からわずか半年後、この家が欠陥住宅だと判明。以来、9年経った現在もその家に住んでいる。

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間取りは2LDKにサービスルームが付いた3階建て。数ある欠陥の中でも1番の問題は、構造上半地下になっている1階で、ひどい湿気により、カバンや洋服にカビが生えてしまうのだという。

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年中ひんやりしているため「8月下旬に寒さを感じる」と、秋の気配を誰よりも先にキャッチ。当然、冬はさらに寒くなる。

原因は、断熱材を本来10枚入れるところに6枚しか入っていないとわかるが、構造上、今から床下に断熱材を入れる作業が非常に難しく、工事を断念せざるを得なかったのだという。

欠陥を直してもらうにも責任の所在がハッキリせず、しかも築10年を超えると保証されないため、中古で購入した内間は自力で直すしかない。しかし、昨今のコロナ禍で仕事が激減してしまい修繕費用の捻出も厳しいという。

住宅を壊して土地を売り、少し安めの物件に引っ越すという選択肢はなかったのだろうか? 「しばらくは世田谷に住みたい」という内間。MCの名倉潤が「世田谷に安いマンションもあるよ」と提案するが、内間は「決定権は嫁さんが握っているので」と保留。

なお、住宅ローンの返済はあと26年、現在45歳の内間が72歳の時に完済する予定だ。返済額は毎月16万円、さらに生活費や娘の養育費なども必要となる。

この番組名物、双子芸人ザ・たっちの「ちょっと、ちょっとちょっと」に乗せて、内間の直近3ヵ月の月収を発表したところ、「(先々月)10万円・(先月)40万円・(今月)8万円」と安定しない。名倉らからのアドバイスを受け、内間は「湿ったところにいるから湿った活動しかできない」と気づき、環境を変えることも検討!?