成田悠輔&東大生アイドルが「BOAT RACE びわこ」で予想バトル!最強頭脳でスラスラ的中!?

公開: 更新: テレ東プラス

絶景とアクセスの良さに恵まれた『BOAT RACEびわこ』。令和2年度(2020年度)の売り上げは675億3千万円で、売り上げの伸び率が全国のボートレース会場でトップとなり、バブル期の売り上げを超えて過去最高記録を更新したようだ。経済番組『日経テレ東大学』としては、その理由をしっかりと把握しておきたいところ。

土屋さんによると『BOAT RACEびわこ』のYouTube番組に理由があるとのこと。予想バトルを繰り広げる「ボートレースコロシアム」が人気で、番組を参考に予想して購入するファンが増えている模様。

コロナ禍でオンライン販売が主流になったことも追い風となり、「YouTube視聴→オンラインで購入」というファンの導線をしっかり確保できたことが売上伸び率トップにつながったよう。オンラインになってからは、ゲーム感覚で楽しむ若者のファンも増えている。

成田さんも「ゲームと違ってオンラインで課金したものが、リアルと連動しているという体験は(ゲームの)進化系といえるかも」とBOAT RACEに興味を持ち始めた様子。経済番組らしいロジカルな理由が聞けた。

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ボートレースは当たりやすい

ようやく予想の本題へ。ボートレースは、基本6艇のボートが600mのコースを3週(つまり1,800m)してその順位を競い合う。ファンはその順位を予想して楽しむのだ。

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予習してきたという東大生の中澤さんは「潮の満ち引きもレースに関係してくると聞いた」と通な質問を。ボートレースの会場には、海水・汽水・淡水の3種類があり、『ボートレースびわこ』は湖なので淡水になる。海にある会場は海水であり、混じり合っている会場は汽水となる。海水や汽水であれば潮の満ち引きにも影響を受けるが、選手によって水質で得意・不得意もあるという。

水質との相性のように色々な変数を考えるのも楽しさではあるが、ボートレース予想の醍醐味は当たりやすさにあるという。
例えば、高い払い戻しが期待できることから人気が高い『3連単』(1,2,3位の順位予想)であっても、6x5x4=120通りしかないため、他の公営競技と比べると的中する確率が高い計算になる。また、内回りが有利など、基本的な予想テクニックを覚えれば、さらに確率を高めることが期待できる。

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いよいよここからは、前提知識を踏まえて出演者たちが予想バトルを開始。予想バトルのルールは、3連単の予想をそれぞれ5点まで行い、的中を競う! 果たして最強頭脳を持つ初心者の成田さんは的中することが出来るのか・・! 気になる予想結果は「日経テレ東大学」で!

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日経テレ東大学」YouTubeチャンネルで配信中!です。お見逃しなく!

※番組情報
【成田悠輔】ハイパーロジカルボートレース ~イェール大学助教授がボートレースをやってみた~

主な出演:
成田悠輔(半熟仮想株式会社代表、イェール大学助教授)
中澤莉佳子(東京大学工学部 在籍、あいみゅう所属)
土屋幸宏(早稲田大学卒、マンスリーBOATRACE編集長)
ピラメキパンダ(テレビ東京所属 パンダ)
ほか

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