9位は、兄とともに二次審査を通過した岡尾真虎。ハイクオリティなダンスパフォーマンスと、ボーカル・ラップ部門でも安定した実力を見せ、SHOKICHIは「ステージング含め、バランスが良い」と絶賛。パフォーマンス前、「兄と2人で勝ち進みたいと思います」と自己PRする真虎に、「これが弟っぽくて好き！ 兄弟愛が良い」と小森。
姉と一緒にダンスをやってきた武知は、「僕は思春期もあって嫌になってしまったけど、そう考えると彼らはすごい。羨ましいし、自分ももっと姉と一緒に踊っておけばよかった」と語り、かつての自分と重ねます。
8位にランクインしたのは、西口空良。かつて中務裕太（GENERATIONS）が通っていたスクールで実力を磨いてきた彼は、ダンス部門では余裕すら感じられる圧巻のパフォーマンスを披露。ラップ部門でも、独学で身につけたとは思えないスキルで会場を沸かせました。まだ14歳にも関わらず、「世界から注目されるようなアーティストになりたい」と答える様子に、「肝が座ってるなぁ！」と驚くスタジオメンバー。
小森は、14歳の頃の中務と重なる部分があると言います。可愛らしい見た目とは裏腹な大人っぽいパフォーマンスを、岩谷は「世界観が出来上がっている」と評価。ラップ部門の自作のリリックには「LDH本社 本当に感謝」という言葉が盛り込まれ、山本は「HIROさんの目の前でなかなかあの言葉は言えない。すごいな！」とコメントしました。
次週も引き続き、男性部門三次審査の模様をお届けします！
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