なんでも作っちゃう世界的職人!浮世絵から渋谷まで...これが本当にレゴ ブロックだけ?

公開: 更新: テレ東プラス

3月1日(火)午後11時6分からは、23時の密着テレビ「レべチな人、見つけた」【やっぱりTVチャンピオンは凄かったSP!】を放送。

「テレ東プラス」では、特別に先取りで、「世界の誰もが知る?でどんなモノでも作れる日本で唯一のプロ」の内容をご紹介する。

世界の誰もが知る「アレ」のレべチさんがいるという東京・世田谷へ。

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こちらが今回のレベチさん。そして、まるで倉庫のようなお部屋はレベチさんの会社。天井まで積み重なっているのは、すべて「レゴ(R)ブロック」で、小さなレゴ ブロックが山ほど積まれている。
レゴ ブロックは、一色あたり1000種類以上のパーツがあるそう。レベチさんはほぼ全ての色とパーツを揃えており、その数はなんと約400万ピース!

rebechi_20220301_02.jpg©2022 The LEGO Group

レゴ ブロックは1949年にデンマークで誕生。日本では1962年に販売開始した。好きなパーツでオリジナル作品を作れることが最大の魅力。子どもから大人まで幅広く愛されている。

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こちらはレベチさんが再現した渋谷! 実はレベチさん、「レゴ(R)認定プロビルダー」という肩書きを持つスゴイ人で、レゴ社が公式に認めたプロなのだ。

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躍動感のあるホワイトタイガーや、

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甲子園球場も。レベチさんが作るレゴ作品は数百万円するそう。とにかくスゴイ!
ちなみに、レゴ社が認定した「レゴ認定プロビルダー」は世界に22人のみ。唯一の日本人であるレベチさんは、世界が驚愕する作品を多数作り出している。

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躍動感があるこちらの作品は、葛飾北斎の「富嶽三十六景 神奈川沖浪裏」。立体にした時に違和感がない、迫力のある波を表現している。中でもレベチさんがこだわったのは波しぶき。白い波しぶきの部分だけで10種類以上のパーツを使用し、リアルな波を再現している。

この日は、四角いレゴ ブロックで球体の絵文字を作っていたレベチさん。作成する際、設計図は一切作らないとのこと。レゴについてお喋りしながら、どんどん形を作っていく。四角いブロックはあっという間に球体に!

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幼少期からレゴで遊んでいたレべチさん。中学2年生の時、全長2mのロケットを制作、灘高時代には等身大のドラえもんを作り、ネットで話題に! 東京大学工学部出身で、「TVチャンピオン」"レゴ ブロック選手権"の出場経験も。

番組では、レベチさんがスタジオに登場し、ビートたけしと建築の構造についてトークを繰り広げる。たけしが演じる"あの有名キャラクター"のオリジナル作品も登場!

この他、

▼世界記録を12個も持つ深海魚ハンター!

をお届けする。3月1日(火)夜11時6分放送! 23時の密着テレビ「レべチな人、見つけた」をどうぞお楽しみに!