ボーカルオーディションで敗退した藤原樹が本音を吐露「めちゃくちゃ悔しかった」

公開: 更新: テレ東プラス

2月14日(月)深夜0時40分からは「Dreamer乙」(ドリーマーおつ)を放送!

GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー・小森隼と、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのパフォーマー・がMCを務め、自分たちがオーディションを受けていた若い頃の貴重映像を見ながら、当時の裏話や思い出をトークします!

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「テレ東プラス」では、ゲストにTHE RAMPAGEの藤原樹神谷健太浦川翔平を迎えてお届けした2月7日の放送内容をプレイバック!

「Dreamer Z」の企画「本当は歌いたい!パフォーマーのボーカルオーディション」に出場した3人。今回は、実際に放送されたオーディションのVTRを見ながら、当時の心境や裏話など、みんなでワイワイ実況していきます。

ダンスを始める前からボーカリストになりたかった浦川は、パフォーマーとしてデビューしているにもかかわらず、iCON Zのボーカル部門にエントリーしようか悩んでいたそう。そんな夢を諦めきれないLDHパフォーマーたちのために、番組が緊急企画を発動。優勝者には、大観衆の前でソロで歌を披露できる権利が与えられます。

藤原、神谷、浦川のほかに名乗りを挙げたのは、佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS)、瀬口黎弥(FANTASTICS)、岩谷翔吾(THE RAMPAGE)。審査するのは、iCON Z男性ボーカリスト部門のプロデューサーで、EXILEのボーカリスト・SHOKICHIと、日本を代表する歌姫・Crystal Kay。出場者は一次審査で4名に絞られ、二次審査で2名に、続くファイナルラウンドで優勝者が決定します。

一次審査の課題は、それぞれが好きなEXILEの楽曲。小さい頃からボーカルオーディションを受けまくっていた浦川は、「自信はある。この緊張を楽しんで、私の世界観に染めたいと思います」と語り、「Ti Amo」を披露しますが、審査員の2人からは「選曲が合ってなくてもったいない」とやや厳しい意見が飛びました。
浦川によると、緊張すると大口を叩き、口数が多くなってしまうそう。「めちゃくちゃ後悔してます。あれでだいぶ減点されたと思う。Keyさんの目が鋭くなった」と反省。

続いては、舞台や声優としても活躍する佐藤のオーディション風景。かなり緊張気味で披露したのは、キーのコントロールが難しい「Lovers Again」。「緊張がビブラートとして良い感じで表現できていた」と高評価のSHOKICHIに対し、「ピッチが良くなかったよ。でもトーンは良いよね」とCrystal Kay。

瀬口はEXILEがカバーした「真夏の果実」(サザンオールスターズ)で、歌声を初公開。仲が良い神谷いわく、瀬口はこのオーディションに対して本気度がかなり高かったそう。「黎弥が歌った時に、雰囲気がガラッと変わった。みんな持っていかれた」と現場の雰囲気を語ります。これまで辛口だったCrystal Kayも、「テクニックとかじゃなくて、彼のエモさと感情が勝ってる」と評価しました。

岩谷の選曲は「Angel」。同じ高校の先輩である小森は「先輩としては応援したい」とVTRを見守りますが、審査員の2人は「う〜ん」と微妙な評価。岩谷によると、極度の緊張から歌っていた時の記憶がほぼないそう。

バラエティ番組のMCとしても活躍の場を広げ始めた藤原は、「song for you」を選曲。「喋り声が男前。ピッチが惜しいかな」と評価するSHOKICHIに対し、Crystal Kayは「喋り声が良ければ歌が上手いわけじゃない。ピッチも惜しくはないかな」と激辛意見。オーディション中は審査員の声は聞こえないため、VTRを見た藤原は「こんなに言われてたなんて知らなかった」と肩を落とします。

最後の挑戦者は、ずっとボーカリストになりたかった神谷。かなりキーが高い「もっと強く」を歌い上げ、Crystal Kayは「悪くないと思う。練習すれば改善される」と好感触。SHOKICHIも技術を評価しました。高校生の頃に色々なボーカルオーディションを受け、選曲の大切さを知っていた神谷。ワンコーラスで自分のスキルを全て発揮できる曲を探した結果、「もっと強く」になったそう。これには浦川も、「めっちゃ考えてるなぁ。自分が恥ずかしくなってきちゃった」と感心。

審査の結果、4位の佐藤、3位の浦川、2位の神谷、1位の瀬口が一次審査を通過。岩谷と藤原は敗退となりました。「めちゃくちゃ悔しかったけど、他のみんなみたいにボイトレを受けたりしていなかった。好きなだけじゃダメなんだと改めて思ったし、あの緊張感を味わえたのは自分にとっても成長になった」と前向きに語る藤原。浦川は、目をつけていなかった瀬口が1位で通過したことに驚きを隠せず、「悔しい気持ちを久々に味わった」とコメント。神谷も「実力はほぼ一緒なので、どれだけ気持ちを出せるか。翔平が燃えて、次の審査までにもっと上手くなってくると思ったから、焦りました」と当時の気持ちを明かしました。

次回は二次審査の模様を本人実況でお届けします。

「Dreamer 乙」の放送で収まりきらなかった未公開VTRやここでしか聞けないスペシャルな裏話を「Dreamer 乙 Paravi版」として「Dreamer 乙」放送終了直後から動画配信サービス『Paravi』で独占配信します!あわせてお楽しみください!

毎週日曜夜9時からは「~夢のオーディションバラエティー~Dreamer Z」を放送中!
LDH JAPANが仕掛ける、史上最大のオーディション「iCON Z~Dreams For Children~」に独占密着します! こちらもどうぞお楽しみに!