壮絶人生!成田修造。借金、女、酒...14歳で父が失踪!25歳で上場企業役員に!プロデューサーも絶句する”成田家ヒストリー”

公開: 更新: テレ東プラス

そんな中、兄18歳、修造さん14歳の時に父親が失踪。人生を考え直した修造さんは学校に行かなくなり、大学の授業に潜り込むようになる。師となったのは兄・悠輔さんだ。「勉強したいから読むべき本を教えて」と言った14歳の修造さんに、悠輔さんは30冊ほどの本を渡した。その本は浅田彰、柄谷行人、大西巨人などの著書で、ジャンルは金融、戦略思考、哲学、小説と多岐に渡っていた。

そう、およそ14歳が読む本ではない。

大学入学時、兄は2冊の本を修造さんに手渡した。大前研一の『企業参謀』とコーポレートファイナンスの本。

「お前はビジネスが向いているんじゃないか」という兄の言葉に押され、大学に入った修造さんは起業サークルに入り、「ユーグレナ」や「ラクスル」の社長と出会い、ビジネスパーソンとして歩むように。
(なお、大学受験は予備校などには行かず、参考書をもとに独学で合格している)

25歳で上場

修造さんは20歳の時に起業。だがうまくいかず、1年で「スパっとやめた」そう。そのタイミングで「クラウドワークス」の創業者と出会い、参画することになったという。

ここでひろゆきさんから「競合も多い中、クラウドワークスはなぜ成功したのか」との質問が。修造さんは「ブランディング」と「早期の資金調達」とみる。
当時、クラウドソーシングはお小遣い程度の仕事内容が多い中、webエンジニアなどの仕事を増やし、「プロフェッショナル中心のサービス」というブランディングを行った。また、早期の大型資金調達を行い、大型のプロモーションを実施して認知を高め、エンジニアを採用してサービスの品質を高めた。
会社は3年で上場。修造さんが25歳の時だった。

実は父もベンチャー→上場経験者

実は父親もベンチャー企業に勤務、その後上場したという経歴がある。だが上場によって与信がついた結果、借金を重ね、雪だるま式に増えていくことになった......。

その後、3人のトークは「テレ東の会議室の照明が消える」というハプニングを挟みながら、“天才”兄の実像や、さらに壮絶だけど「楽しい」(by修造さん)成田家の歴史へ。
「父の失踪」「借金」「母の病気」.........東京・北区に生まれた戸愚呂兄弟、ザ・ファンクス、エドワードとアルフォンソとでもいうべき鋼の最強兄弟・成田ブラザーズは、いかにしてハードな少年期を乗り越えてきたのか!?

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※番組情報
【ひろゆきvs成田悠輔の弟】衝撃!天才・成田兄弟の育て方【14歳から父が行方不明】

出演:
西村博之(ひろゆき 2ちゃんねる創設者)
高橋弘樹(テレビ東京)

ゲスト:
成田修造(クラウドワークス取締役 兼 CINO)

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