ホンモノの経済でもっとたのしく！「日経テレ東大学」YouTubeチャンネルで配信中！

日経テレ東大学のプロデューサーである高橋弘樹(高橋P)が、気になる人物を深掘りするインタビュー番組『まったりFUKABORI』第3弾！

今回登場するのは、東証マザーズ上場(※2021年2月現在)の取締役であり、さらにトーク番組『Re:Hack』でもお馴染み、米イェール大学助教授・成田悠輔さんの弟、成田修造さん。
兄は"天才"と称される学者、その兄の薫陶を受けた弟は一流ビジネスパーソン！戸愚呂兄弟、あるいはザ・ファンクスを超える最強兄弟には、壮絶な歴史があったーーーー。

収録場所はテレビ東京の薄暗い会議室。成田修造さん、高橋P、そして成田家に興味津々のひろゆきさんも参加。修造さんは企画趣旨もお知らせしない段階から「兄がお世話になっているので」と2つ返事で出演OKしたという。

32歳の修造さんは、マザーズ上場でクラウドソーシング大手「クラウドワークス」の取締役兼CINO。学生時代からビジネスの世界に入り、ベンチャーを起業した後、2012年「クラウドワークス」に参加。2014年からは取締役を務める一流ビジネスパーソンだ。
チャンネルの扱い的には「成田悠輔さんの弟」としてお呼びしたものの、そのような肩書きはおまけ程度。堂々たる経歴の持ち主だ。

逆親ガチャ！？クセ強・成田ファミリー

そんな成田家、実はかなり波乱万丈な家庭環境だった。最初に「父親は修造さんが14歳の時に失踪。以来、一切連絡をとっていない」という事実が明かされ、高橋Pとひろゆきさんは思わず絶句。「明るく話せる所だけで良いので...」と高橋P。

成田兄弟は東京・北区出身。「10歳くらいまでは平凡だった」と振り返る修造さんだが、家庭環境は「基本的には借金まみれで、(父)親がパチンコ、麻雀、女、酒、タバコ、それに共依存する母親という厄介な家庭でした」とおよそ平凡とはかけ離れているような.......。

クセの強いお父さんは麻布高校出身のエリートながら「働くことができない人。ずーっとプラプラしていた」「あやしげな哲学者」「何をしでかすかわからない危険人物」という人だったそう。苦笑するしかない高橋Pとひろゆきさん。

しかし、父親の趣味で家にはマルクス、小林秀雄、寺田寅彦の全集が並んでいたという。