【3行まとめ】
・ドラマParavi 「部長と社畜の恋はもどかしい」第3話をプレイバック!
・再び堤司と関係を持ってしまった真由美は大人の関係を継続中だと思っていたが、一方の堤司は「自分たちは付き合っている」と勘違いしていた
・そんな中、社内で"「いいよ、いいよ」のまるちゃん"と呼ばれていることを知ってしまった真由美は、大量の業務に恐怖を感じる
1月26日(水)深夜0時30分からは、ドラマParavi 「部長と社畜の恋はもどかしい」第4話を放送!
「残業女子×定時男子」仕事のやり方も考え方も全く違う二人が繰り広げる"ムズキュンが過ぎる"オフィスラブコメディー!!
「テレ東プラス」では、第3話の内容をプレイバックする!
会社の営業部に勤める"まるちゃん"こと丸山真由美(中村ゆりか)は、頼られることと仕事に生きがいを感じる残業三昧のOL。毎日きっちり定時で上がる"定時部長"こと堤司治(竹財輝之助)とは犬猿の仲だったが、酔った勢いで一夜を共にしてしまう。恋心を抱く真由美だったが、「俺たち大人だから。分かってるよな?」という堤司の言葉から、身体だけの大人の関係とわきまえる。しかし、またしても堤司(竹財輝之助)と関係を持ってしまい...。
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朝になりハッと起きた真由美は、「また...してしまった」と裸の自分にため息をつく。堤司が用意してくれた大きめのパーカーを着てリビングに向かうと、お手製の朝食が用意されている。それを頬張っていると、「本当に美味しそうに食べるな。作り甲斐があるよ」と爽やかに笑う堤司。
(最高の彼氏みたいな顔で笑うの、やめてください! だって私たちは、身体だけの大人の関係で...)
「あ、そうだ。さっき俺の『虎の子』メールしといたから」
「虎の子?」
「ああ。俺が営業の頃に作った営業マニュアルみたいなものなんだが、今でも使えるものは結構あるだろうと思って」
「そんな...わざわざ私のために」
「何言ってんだ。俺と丸山の仲だろう」
「あの、部長。私たちの仲って...」
「俺たちの仲? そんなの、決まってるだろう」
「え?」
真由美が見た堤司の顔には、「2回セックスした仲」という文字が。
(って、それただの事実! まあどうせ私の顔にも「2回目だけど、わきまえていますよ」って書いてあるんだろうな...)
そう思う真由美だが、堤司には全く違う思惑が。
(そんなの言葉にすると恥ずかしいだろ。その..."付き合いたての恋人"って)
出社前、堤司は一度家に帰る真由美を見送る。先ほどまで真由美に貸していたパーカーを抱きしめながら、
「彼パーカー...想像以上にヤバかった。あんなに可愛いのってあり!? 俺の彼女、可愛すぎるだろぉぉ!」と悶絶する。
「そうだ真由美、俺たちは大人だ。だから身体から始まっても、許してくれるよな?」