異世界行きのエレベーター、決められた順番で各階を移動すると...:ゾクッとする怪感話

テレ東プラス

【この記事の3行まとめ】
・声優の石原夏織逢田梨香子が「異世界」をテーマにした朗読劇を。
・ある乗り方をすると、異世界に行けると噂されるエレベーター。
・無理やりエレベーターに乗せられた女は、不思議な人物に出会い......?

もし、この世界とは別に異世界というものが存在するとしたら、あなたは行ってみたいだろうか。ネットを使えば、異世界への行き方を簡単にたくさん検索できるが、軽い気持ちで試すことはお勧めしない。どこに本物が混じっているのか、わからないのだから......。

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"Mr.都市伝説" 関暁夫がMCを務めるストーリーテリングバラエティ「Mr.都市伝説 関暁夫のゾクッとする怪感話」(毎週金曜深夜0時放送/BSテレ東)。巷でささやかれる都市伝説、人智を超えた超常現象、人間の悪意と狂気......様々なゾクッとする話を人気声優の朗読劇でお届け。

12月17日(金)の放送では、前回に引き続き石原夏織(「マギ」アラジン役)と、逢田梨香子(「ラブライブ!サンシャイン!!」桜内梨子役)が登場。ホラー映画を観るのが大好きな逢田は、洋画のホラー作品の吹き替えをしたこともあるそう。嬉しかったか聞かれると、「めちゃくちゃ嬉しかったです!」とテンションが爆上がり! 「ノリノリで楽しみながらやってます」と明かした。

怪感話#50
「異世界に行く方法」

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エレベーターの中。大学生のアカネ(逢田)は、初対面のキョーコ(石原)と世間話をしていた。キョーコは初対面とは思えないほど次々と質問を投げかけてくる。天文学サークルの活動や、何かと優しくしてくれる先輩のこと......アカネの話を、キョーコは興味深く聞いてくれる。

しかし、アカネには悩みがあった。先輩のことが好きなサークル仲間のカズミ(石原2役)が、アカネに嫉妬して悪い噂を流し、嫌がらせをするように。そのせいでアカネは皆から嫌われてしまったのだ。

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「そんなヤツ、いなくなった方がよくない? いっそのこと殺しちゃう?」

過激なキョーコの言葉に、アカネは驚く。

「じゃあさ、その子のいない世界にいく?」

ここでアカネは、このエレベーターに乗っている理由を思い出した。カズミたちに、異世界に行く都市伝説の実験台をさせられたのだ。

あるマンションのエレベーターに乗り、決められた順番で各階を移動すると、5階で女性が乗ってくる。そのまま1階のボタンを押すと10階に上がり、ドアが開くとそこは異世界......という都市伝説で、乗ってきたのがキョーコだった。

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この世界の人間ではないというキョーコによると、異世界はこの世界とほぼ一緒で、名前や人間関係が変わるだけの、いわゆるパラレルワールド。異世界に行けば新しい人生を送ることになると聞いて、アカネの心が揺れる。

「どうする? 決めるのはアカネだよ?」

アカネはエレベーターに乗った時、いっそ異世界に行けたらと思っていた。向こうに行けば、カズミはいなくなっているかもしれない。

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「私は......」

決断したアカネ。すると目の前が白くなり、気づくと1階のエレベーターホールにいた。

そして目の前には、カズミが!

「大丈夫だった!?」

カズミの口から出たのは、アカネを心配する言葉。
ここは、異世界? それとも......!?

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関、石原、逢田によるスタジオトークでは、不思議な体験の話に。逢田は金縛り中、家に知らないおじさんが入ってきて、シャワーを浴びて帰っていく幻覚を見た体験を披露。さらに別の日には、夢で馬乗りになった女に包丁で刺されそうになり、目が覚めると胸元に謎の血がついていたとか......。こんな体験をしながらも、逢田自身は一切霊感がないそうで「そういうのに疎くって」と話すと、関に「疎くないです(笑)」とツッコまれていた。

次回12月24日(金)の放送は、小林裕介&天﨑滉平コンビによる怪感話。何度観てもゾクッとする、珠玉の名作をお届け!