主人公は町田啓太さん、テーマは「希望」! 漫画家をコンテストで募集し、大賞作品を「めちゃコミック」で連載、テレビ東京ほかでドラマ化するプロジェクト「僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!」。
「テレ東プラス」でずっと追いかけてきた本プロジェクトが、ついに2022年1月5日(水)より選考の過程をドキュメンタリーとして放送、2月2日(水)からドラマがスタートします。プロジェクト参加の漫画家6組は、どんな人物で、どんな作品を提案したのか!? 町田さん本人から作品のヒントを探るリモート面談の様子などを動画で紹介。さらに貴重な作品プロットを特別公開していきます。
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候補者No.3 夢を追う40歳漫画家コンビ 西山田・希戸塚一示
三組目は、相撲漫画「さくらのはなみち」(MeDu COMICS)で共作経験もある、作画・西山田さん、原作・希戸塚一示さんの40歳コンビ。
35歳から出版社に持ち込みを始め、年齢ゆえに各所で断られるも何とか連載にこぎつけたという西山さんと希戸塚さん。夢を追い続ける2人が提案するのは、"夢"を諦めさせる引退斡旋請負人の物語「死神K ~あなたの夢を終わらせにきました~」。タイトルにもなっているキメゼリフが印象的。
夢を叶えるために全力は尽くすべき。しかしどう踏ん張っても越えられないことはある。どれだけ頑張っても叶えられないことはある。辞めると決断することも勇気がいる。前に進めず、後にも引けず......葛藤する人々の前に"死神K"こと引退斡旋請負人が現れ「引退しましょう」と言い放つ!
引退させ率100%! "死神"の異名を持つ引退斡旋請負人Kが主人公。夢を諦めさせる死神は悪なのか? 神なのか?
夢破れて挫折したときこそ、希望を持たなければならない。夢破れた時こそ立ち上がり、強く生きなければならない。「一見死神が現れて道を閉ざしにくるように思えるかもしれないが、その世界で死ぬこと(引退)で次の世界で生きることが出来る」と希戸塚さん。
第一話のターゲットは力士。限界を感じながらも、辞めることができない力士。その背景には!?
引退斡旋請負業の仲間たち。Kをはじめ、なぜこの特殊な職業を始めたのかも気になるところ。
西山さん・希戸塚さんは「たった一回の挫折で絶望しないでほしい。人生は何度もやり直せる。なんだってチャレンジできる。人生は楽しい。未来は明るい。そう思っていればそうなる」との思いを込めて、夢破れたその先にあるものを描きます。町田さんとのリモート面談の様子は動画でご確認ください!
番組概要
【番組名】「僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!」
【放送日時】1月5日(水)スタート 毎週水曜深夜1時放送
※1月5日(水)よりドキュメンタリー、2月2日(水)よりドラマ放送スタート!
【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送
【出演】町田啓太
【監督】太田勇(テレビ東京) 山田能龍 片山雄一
【プロデューサー】太田勇(テレビ東京)石崎大介(アムタス)
【製作著作】「僕ドラ」製作委員会
【制作】テレビ東京
【協力】アムタス
【公式HP】
【公式Twitter】@tx_bokudora
【公式Instagram】@tx_bokudora
【めちゃコミック特設ページ】