意外な隠し味が決め手!現役プロレスラーが作る裏メニュー&老舗の味噌煮込みうどん

公開: 更新: テレ東プラス

ニッポンの「リアルなご飯」にスポットをあて、「あなたのご飯見せてください」を合言葉にリポーターが旅を敢行する「昼めし旅」(毎週月~金曜 昼11時40分)。その土地ならではのお昼ご飯や人気店、魅力的なご飯を紹介します。

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12月1日(木)の放送は、長野県松本市で昼めし旅。松本城の城下町として栄え、今もその面影を残す風情豊かな建物が立ち並んでいます。そんな松本市を、タレントの稲村亜美さんがご飯調査します。

現役プロレスラーが作る絶品パワフルめし

まずは、ユニークな店主が話題となっているお店へ。

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お世話になるのは「中華料理 丸幸」。創業52年、たしかな味わいで地元の人々から愛され続けている町中華の名店です。

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なんと店主の山本さんは現役レスラーで、「信州プロレスリング」という長野県を拠点とする社会人プロレス団体に所属しています。42歳から、「マスクド☆丸幸」というリングネームで戦っているんだそう。

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そんな山本さんのお店では、松本市の名物グルメ「松本山賊焼」が大人気! 醤油や酒、ニンニク、生姜などを混ぜた秘伝のタレに2日間漬け込んだ鶏の一枚肉を、油で揚げた豪快な一品。タレはお店によって独自にアレンジを加えているそうで、「丸幸」さんでは甜麵醬を入れているのだとか。

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名物をいただいたところで、例のお願いを...。

「あなたのご飯、見せてくださ~い」!

さっそくパワフルめしを見せていただくことに。

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まず、タマネギ・ピーマン・しめじ・赤ウィンナーを中華鍋へ。そこへ茹でたパスタ(2kg!)と自家製のトマトソースを入れて炒めます。隠し味に中華スープを少々入れ、さらに炒めたら特製ナポリタンの出来上がり!

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続いて2品目は、ボウルにタマネギ・マッシュルーム・揚げたベーコン・生クリームを入れたら、卵を8個、白飯を5合分入れて混ぜます。味のアクセントにカレー粉も少々。

これをたっぷりのバターを溶かした中華鍋へ。火が通ったらお皿に移し、醤油・お酢・中華スープ・砂糖・水溶き片栗粉などで作った特製あんをかけて、カニ玉風オムライスに!

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こちらが「中華料理 丸幸」のまかない。

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モヤシ・キャベツ・ニラ・ニンジンに松本山賊焼を混ぜた野菜炒めも添えました。味付けは山賊焼きの味がしっかりしみているので、塩・醤油・オイスターソース・中華スープで控えめに仕上げました。

プロレスをやりながらお店を切り盛りして8年目だという山本さん。どうかお体に気をつけて、プロレスとお店、どちらもパワフルにがんばってください!

信州味噌をふんだんに使った〇〇味噌煮込みうどん

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続いて、信州名産の味噌をつくっている「石井味噌」へ。慶応4年(1863年)創業、150年以上続く老舗の味噌蔵です。

長野県は味噌の生産量日本一。実に全国の生産量のおよそ半分を生産しているんです(出典:農林水産省)。中でも松本市は味噌づくりが盛んで、市内に10軒ほどの味噌蔵があるそうです。

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六代目の石井康介さんに話を伺うと、「石井味噌」は今も杉の桶で熟成させる天然醸造という伝統的な味噌づくりにこだわっているそう。味噌蔵を見せてもらったところで、例のお願いを...。

「あなたのご飯、見せてくださ~い」!

六代目自ら腕を奮ってくださるそうです。

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まずは水をはった鍋に3種類の出汁(煮干し出汁・カツオ出汁・合わせ出汁)を入れます。沸騰してきたら、ジャガイモ・カボチャ・ほうとう・キノコなどの具材を投入。

そして味の決め手となるのが、なんとカットトマト。トマトの酸味が味噌と相性抜群なのだとか。
3年間じっくり熟成させた自慢の三年味噌を溶かし入れたら、トマト味噌煮込みうどんの出来上がり!

続いては信州豚を使った一品。

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味噌と生姜に漬け込んだ信州豚のロース肉を、切ったネギやニンジン、ピーマンといった野菜の上にのせて、肉を漬けていたタレも余すことなくかけます。さらに、三年味噌をブレンドしたオリジナルのバーニャカウダ用ソースをかけてフタをして蒸し焼きに。5分たったら、信州豚ロースの味噌生姜バーニャカウダソース焼きの出来上がり!

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こちらが「石井味噌」のお昼ご飯。信州特産の丸茄子を三年味噌で漬け込んだ味噌漬も並び、伝統の熟成味噌をふんだんに使ったおいしそうな料理が出そろいました。

作り手が少なくなってきた伝統製法を守って味噌づくりを続ける石井さん。これからも昔ながらのおいしい味噌づくり、がんばってください!

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