主人公は町田啓太さん、テーマは「希望」! 漫画家をコンテストで募集し、大賞作品を「めちゃコミック」で連載、テレビ東京ほかでドラマ化するプロジェクト「僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!」。
「テレ東プラス」でずっと追いかけてきた本プロジェクトが、ついに2022年1月5日(水)より選考の過程をドキュメンタリーとして放送、2月2日(水)からドラマがスタートします。プロジェクト参加の漫画家6組は、どんな人物で、どんな作品を提案したのか!? 町田さん本人から作品のヒントを探るリモート面談の様子などを動画で紹介。さらに貴重な作品プロットを特別公開していきます。
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候補者No.2 王道の少年漫画家 山本佳輝
二組目は、めちゃコミックで配信中の「データ×ベース」ほか週刊連載経験もある漫画家・山本佳輝さん。
歴史好きの山本さんは、町田さんが出演した時代劇を見て「刀を振り回してほしい」との思いから、死者の希望を叶える物語「遺言執行者―エクスキューター―」(仮)を提案。死者の遺した希望を描くことで、"生きる"ことを意識する作品に。剣闘アクション、ホラー、サスペンスなど、漫画・ドラマともに見どころも満載です。
主人公のキャラクターデザイン。亡霊の遺言を聞き取り、「希望」を叶えて成仏させる「遺言執行者」(エクスキューター)・仇智圭馬。イラストを見た町田さんも「かっこいいし、僕的には好み」とお気に入りの様子でした。
青春を楽しむことができずに命を失った女子高生・姫崎隠乃(ノンノ)。仇智圭馬はノンノのささやかな希望を叶えるべく力を尽くす。
仇智圭馬の上司である、国家公安委員会直属「ヨモツ種対策班東京23区支部」の班長。細かい設定から人物像が浮かび上がってくる。
事件の元凶となる死神。謎多き存在で、主人公との関係も気になるところ。
山本さんは、プロット、キャラデザイン、ストーリーなどに加え、「ヨモツ」「遺言執行者(エグゼキューター)」「終焉執行者(クローザー)」「生活環境クリーン課」など物語の世界観を理解する上で重要な用語の解説や裏設定も提出。「世界観や設定はシリアスで重厚ですが、全体的にはテンポよく、希望の有る展開なので痛快さを感じてほしい」という山本さんの作品に込めた思いや、町田さんとのリモート面談の様子は動画でご確認ください!
番組概要
【番組名】「僕を主人公にした漫画を描いてください!それをさらにドラマ化もしちゃいます!!」
【放送日時】1月5日(水)スタート 毎週水曜深夜1時放送
※1月5日(水)よりドキュメンタリー、2月2日(水)よりドラマ放送スタート!
【放送局】テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビ北海道、TVQ九州放送
【出演】町田啓太
【監督】太田勇(テレビ東京) 山田能龍 片山雄一
【プロデューサー】太田勇(テレビ東京)石崎大介(アムタス)
【製作著作】「僕ドラ」製作委員会
【制作】テレビ東京
【協力】アムタス
【公式HP】
【公式Twitter】@tx_bokudora
【公式Instagram】@tx_bokudora
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