「流産しろ!」ネットの誹謗中傷にさらされたAKB48元メンバーの女性経営者:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

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川崎は、「もしかしたら知り合いだったらどうしよう?タレントだったら、近所の人だったら…」と心配したそうだが、判明した相手は彼女とは面識のない別の地方に暮らす女性だと判明する。

女性が執拗に攻撃を続けていたのは「ブロックされたのが嫌だった」「なんかムカつく」「他の人が言ってるからいいと思った」という自分本位な理由からだった。川崎は2人の女性を侮辱罪で刑事告訴。女性たちは書類送検されたが、悪質な書き込みをしたことを深く反省したため、川崎は最終的に告訴を取り下げた。川崎への誹謗中傷は「書類送検されました」と発表した途端になくなったそう。

弁護士費用は相当かかり裁判費用は罰金や和解金を得ても相殺できない。しかし、悪質な書き込みに社会的な責任を取らせること、そして今後の抑止力のために裁判を起こしたという川崎。目に余る誹謗中傷を見つけた場合は、文章と日時の分かるスクリーンショットを保存。日が経つと投稿者の特定が難しくなるため、なるべく早めに誹謗中傷問題に詳しい弁護士などに相談するのがいいのだそう。

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