京大卒で”ある運動”に人生を捧げる男!前人未到の〇〇〇〇に挑戦!

公開: 更新: テレ東プラス

8月31日(火)夜11時6分からは、23時の密着テレビ「レべチな人、見つけた」【とにかく跳びたい!飛ばしたい 京大VS早稲田SP】を放送。ディレクターが「世の中に1%くらいしかいないだろう」というレベル違いなすごい人「レベチさん」に密着し、ビートたけし国分太一にプレゼンする。

「テレ東プラス」では、放送の中から「京大卒である運動に人生を捧げる男」の内容を先取りでご紹介!

スタッフはレベチさんが住む愛知県蟹江町へ。一体どんな分野のレベチさんなのだろうか。

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目に入ってきたのはシューズラックに並んだ紫のシューズ。一見、同じように見えるが、ソールの硬さや、床への跳ね返り、靴の重さなど全く違う性質を持っているらしい。

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他にもプラスチックのケースに入ったカラフルなグリップを発見。このグリップに金属でできているワイヤー「タングステン」を装着し、特殊ななわとびの「縄」が完成する。
そう! レベチさんが人生をかけているのは「なわとび」。現在なわとびのプロとして活動し、3つのギネス記録を持っている。

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4年前、レベチさんが初めて7重跳びに成功した時の映像を検証。早過ぎて縄が見えないので、手首の動きでカウントしていく。実はこの7重跳びができるのは世界で3人のみ。3重跳びの連続回数でも世界3位に輝いた。

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なわとびの世界大会こと「世界ロープスキッピング選手権大会」は1997年から開催され、世界61カ国が参加する大規模な大会に。大会種目は、2本の縄を使ってパフォーマンスを競う「ダブルダッチ」や、30秒でどれだけ多く縄を跳べるか競い合う「駆け足跳び」など。日本は"なわとび強豪国"として知られ、毎年このような世界大会でメダルを獲得している。

レベチさんは3重跳びで連続242回を記録し、世界3位。さらに3つのギネス記録を保持する世界トップクラスのなわとびアスリートなのだ。

練習に密着すると指導者はおらず、スタジオで1人黙々と飛び続けるレベチさん。アップの2重跳びからスタートし、4重跳び、5重跳びを軽々とこなしていく。
「7重跳びに挑戦する」というレベチさんが手にしたのは、先に紹介してくれたワイヤーのなわとび。金属でできた縄は体に当たるとそれなりの痛みを伴う。

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7重跳びを成功させるのに必要なのは跳躍力。レベチさんは圧倒的な跳躍力の持ち主で、身長170㎝ながら軽々とダンクを決めてしまう。
そしてもう一つ! 必要な能力は「縄回しの速さ」。一般の人の2重跳びは、0.3秒で1回縄を回すのが基準とされているが、レベチさんはその3倍の速さで縄を回すことができる。

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この日、手にしたのはホースのように太い約1.3㎏の太い縄。トレーニング用に重いものを回すこともあるという。
滞空時間や最後の予備跳躍の接地時間など、7重跳びに挑戦した約300回分のデータをすべて記録、理論的に分析している。さすが京大卒!

これまで誰も成功したことがない前人未到の"8重跳び"に挑戦するレベチさんに密着する。

番組ではそのほか、「6本目の指?羽ばたきドローン?自ら作成するマッチョ高校生」をお届けする。8月24日(火)夜11時6分放送! 23時の密着テレビ「レべチな人、見つけた」をどうぞお楽しみに!