人気俳優がクラブでナンパした女性にコカインを強要!?土下座謝罪動画も:じっくり聞いタロウ

公開: 更新: テレ東プラス

売れっ子から懐かしのスターまで、芸能人が驚きの近況を報告する番組「じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告」(毎週木曜深夜0時放送)。8月12日(木)の放送は、激増する大麻デリバリーから芸能界の薬物汚染まで、違法ドラッグの最新情報を大暴露!

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コロナ禍のステイホームでよりなじみ深いものとなったフードデリバリー。しかしそんな中、普通の出前を装った大麻の売人が激増していると、裏社会ジャーナリストの花田庚彦さんが警鐘を鳴らす。大麻の売人はネット通販などでフードデリバリー用のバッグを入手し、需要が増えた出前の配達員を装って絶対に手を出してはいけない大麻を売りさばいているという。

違法薬物を背負ったまま動き回るとなると警察に捕まるリスクが高まるだけだと思われるが、今や配達員が走っているのは見慣れた風景。花田さんは「大手フードデリバリーをやっていれば捕まらないとう都市伝説がある」と。

大麻の取り引きは、人目につかない路上や駐車場で行われることが多いが、防犯カメラに映ってしまったり警察に職務質問されたりと危険と隣り合わせだった。しかし、配達員を装えば警察の目をかいくぐることができる。現に花田さんが取材した売人は「違法薬物を安心・安全に運べる状況」と語ったとか。

大麻デリバリーの売人は、SNSなどで特定のワードで検索すると簡単にアクセスできてしまうため、未成年の大麻汚染が深刻に。大麻による未成年の逮捕事案は2014年から6年連続で上がっており、2020年は前年比40%増。花田さんによると「買った人が自分の分を少し残して、自分が売人になるケースもある」そうで、どんどん裾野が広がっているという。

大麻は別名「ゲートウェイドラッグ」と呼ばれ、覚せい剤・コカイン・ヘロインなど強い副作用や依存性の高い薬物使用の入口にと言われている。どんなに安価で簡単に手に入るとしても絶対に手を出してはいけない!

そんな大麻を上回る薬物が海外で問題になり、それが日本の裏社会で取り引きされている。その薬の名は「フェンタニル」。乱用される薬物の中で最も危険度が高く「薬物の女王」と言われるヘロイン。その50倍も効果が強いと言われるフェンタニルは、麻酔や鎮痛緩和などの目的などで医療現場で使用されてきた。そのフェンタニルにコカインやヘロインを混ぜて成分を薄くして売っているのだという。

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アメリカで深刻な被害を出しているフェンタニルが、なんと日本でも2017年頃からまん延している。実は、危険行動を起こすなどで問題になった危険ドラッグには、フェンタニルの粉を巻いたものが多かったという。もともと医療用の薬だとしても使用方法を誤れば命を落とすので、どんなに好奇心が勝っても絶対に手を出してはいけない!

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そして、再三の警告がありながらも減少する傾向を見ない芸能界の薬物汚染。花田さんは取材中に薬物に手を染めた芸能人の情報をゲットしたという。酒癖が悪いことで知られている俳優がクラブでナンパした女の子にコカインを強要。逃げた女性の連絡により、いかつめのお兄さんたちに囲まれた俳優は、その場で土下座と謝罪をし、最終的に俳優がお金を払うことでおさめたという出来事が2ヵ月前にあったそう。

花田さんは「その場を囲んでいる動画とか、謝っている写真とか全部見ている」と。その俳優の名が明かされると、MCの名倉潤が「マジでショックやわ」とつぶやき、共演者陣も「聞かなきゃよかった」と衝撃を受けていた。

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