自衛隊で一番給料が高い仕事といえば?意外な自衛隊トリビア3選

TBS Topics


① ヘリパイロットは高給らしい

自衛隊にはさまざまな仕事がありますが、一番給料が高いと言われているのは、護衛艦に搭載されているヘリコプターのパイロットです。

一番儲かるヘリパイロット一番儲かるヘリパイロット

たとえば幹部自衛官で階級が3佐の場合、乗組手当約15万円・航海手当約3万円(※1か月間出港した場合)・航空手当約18万円と、手当だけで約36万円がプラスされます。かっこいいうえに給料も高いとあって、自衛隊の中でも“モテる”職種です。

なお、全自衛官の基本給は、性別や活躍の度合いには関係なく階級によって決まります。月給はすべて防衛省のHPで公開されており、幹部自衛官の最高位である将・将補になると、基本給も約51~118万円と高額です。

自衛官の月給自衛官の月給

ボーナスや手当を加えると、年収2,000万円を超える自衛官もいます。(※防衛省HPより)

② 海上自衛隊のYouTubeチャンネルがあった

海上自衛隊には、なんと公式YouTubeチャンネル「艦Tube(かんつべ)」があります。日本初の“制服系公務員YouTuber”として、海上自衛隊に関する様々な情報を発信しているチャンネルです。

艦Tube(かんつべ)艦Tube(かんつべ)

ちなみに陸上自衛隊にも公式HPやTwitterがあり、活動や部隊について紹介。自衛隊に興味がある方は必見です。

③ 幹部自衛官になるためには3つのルートがあった

自衛隊の幹部になるには、幹部候補生学校を卒業しなければなりませんが、そこに至るルートは主に3つあります。

1つ目は、防衛大から幹部候補生学校に入校する方法。2つ目は、一般大学を卒業してから試験を受け、幹部候補生学校に入校するルートです。これらの場合、早ければ20代前半で幹部自衛官になることができます。

幹部自衛官への道のり幹部自衛官への道のり

3つ目は、一般自衛官として入隊したあと、様々な選考を突破して幹部候補生学校に入校する方法。この場合は、平均30歳で幹部になれると言われています。

ジョブチューン

土曜よる8:00~