パサパサのご飯をまるで炊き立てにする「木の枡」があるってほんと?

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レンチンするだけでご飯がフワフワに

木の枡のような「COBITSU(こびつ)」は、炊飯ジャーに残ってしまったパサパサご飯が、炊き立てのようなご飯によみがえる便利グッズです。

COBITSUCOBITSU

COBITSUを使えば、炊いて1日経ったお米でも艶やか・フワフワになり、木の香りがして、味も炊飯器の炊き立てよりも美味しいと評判です。

使い方は簡単。
水で濡らしたCOBITSUに、炊いて1日経った炊飯器の残りご飯を入れて蓋を閉めたら、シリコンバンドでとめて冷凍しておきます。あとは食べる時に電子レンジで温めるだけでOKです(600Wで3~4分)

なぜ美味しくよみがえるの?

残りご飯にフワフワ食感がよみがえる秘密は、COBITSUの素材にヒノキを使っているから。ヒノキには水分を吸ったり吐いたりして、湿度をほどよく保つ特性があります。

湿度をほどよく保つヒノキ素材湿度をほどよく保つヒノキ素材

パサパサご飯を入れてレンジで温めることで、COBITSUに含まれる水分がお米に移動。お米が程よい水分量になり、ふっくらと仕上がります。

開発した(有)大橋量器は、ヒノキの枡を作る専門の会社。
枡はお米の計量やお祝い事の振る舞い酒で使われますが、現在では使用機会が減っています。
そんな中、“コロナの影響でおうちごはんが増え、お米を美味しく食べるグッズが売れている”というニュースを見たことから、社長が「枡でご飯を温める」ことをひらめき、COBITSUが生まれました。

枡でご飯を温める枡でご飯を温める

2020年10月から急ピッチで製造を始め、試作に試作を重ねた結果、2021年1月に完成しました。
COBITSUはクラウドファンディングサイト「マクアケ」で、1カ月で1000万円を集めることに成功(※2021年5月放送時点)。今後は、冷凍食品メーカーとのコラボなどにも発展していきそうです。

 

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