真柴(川口春奈)が香子(夏川結衣)のマンションへ引っ越し、駿(横浜流星)たちとのルームシェアがいよいよ動き出した『着飾る恋には理由があって』第1話。今回は収録の様子を紹介する。
撮影初日に行われたのは真柴と祥吾のシーン

このシーンはクランクイン直後に行われたため川口は緊張していたのか、祥吾を演じる向井理のネクタイをうまく結べずやや苦戦。そこで向井がネクタイの結び方をレクチャー。本番でうまく結べた川口に、向井が「いい感じだね」と声を掛ける場面もあった。
横浜のクランクインの日はこうじの散歩も

横浜のクランクインの日には、真柴と駿の距離がひょんなことから近づくことになった、香子の愛犬・こうじを夜に散歩するシーンを撮影。
こうじとの初めての撮影ということもあり、ドッグトレーナーからレクチャーを受ける横浜。仲良くするためにこうじにおやつをあげたりなでたりしていたが、一緒になでていた川口のところに行ってしまったり(笑)。
それでも次第に慣れたこうじは横浜のそばで大人しく待つように。サイレンの音が聞こえてこうじが警戒するようにお座りをすると、横浜は落ち着かせるようにこうじをなでていた。
その後の散歩のシーンでも、横浜が本当の飼い主のように散歩する姿を見せていた。
試行錯誤したお姫様抱っこ

まさに“うちキュン”シーンだったのは、祥吾(向井理)のことで落ち込んで帰ってきた真柴が、駿の作ったカレーを食べた後にリビングで寝てしまい、駿が真柴をお姫様抱っこして寝室まで運ぶ場面。何気ないシーンに見えるが、実はリハーサルで川口と横浜が試行錯誤していたのだ。
最初はお姫様抱っこではなく、おんぶで運ぼうとしていた横浜。しかし、おんぶするためには寝ている川口の足や腕を引っ張り体の位置をおんぶしやすい位置まで移動させなければならず、“うちキュン”どころではないため、お姫様抱っこをすることに。
横浜が抱きかかえようとするときに、川口は自身も反動をつけて体を横浜のほうへ移動させてアシストする気遣いを。
しかし、横浜は川口のアシストなしでもしっかりと抱きかかえたため、本番では川口も安心して身を預けていた。
今後も“うちキュン”シーンが楽しみになりそうな『着飾る恋には理由があって』。
第2話は4月27日(火)よる10時から。お楽しみに!
■番組概要
〔タイトル〕
火曜ドラマ『着飾る恋には理由があって』
〔放送日時〕
毎週火曜よる10時~10時57分