日本サッカー界が誇るファンタジスタ・中村俊輔選手が、満を持して『体育会TV』に登場。チャレンジ企画に挑戦しました。
「世界FKランキング」でもメッシを抑え4位に!
歴代で最も長く、日本の10番をつけて出場した中村選手(親善試合を除く)。
そのプレーについて、長友佑都選手は「いくら練習しても俊輔さんにはなれない。相当な才能を持った天才」と表現し、遠藤保仁選手は「歴代の日本人選手で一番上手い」と話します。

世界のフリーキッカーランキングでも、あのメッシを抑え堂々の世界4位にランクイン。

(※2016年イギリスのサッカーメディア「Copa90」発表)
そのフリーキックは、今を時めく久保建英選手も手本にしているといいます。
24年のキャリアがある現在(※2021年1月放送時)も、チーム練習が終わった後は、どんな若手選手よりも遅くまで残り、自主練を欠かさないストイックさを持っています。今回の企画の挑戦においても、早く会場入りをして43℃のお湯で足を温めたり…

使用するボールを選別するなどをして、パーフェクトを目指します。

神プレーで完全制覇なるか!?
20枚の動く的にボールを当てるチャレンジ企画「蹴王」では、壁に隠れる寸前で的に当てるなど、さすがのプレーを披露。次々クリアしていきます。

しかし、パーフェクトを目指したものの、結果は最高記録・小野伸二選手とタイの17枚。「ちょっとのズレを修正できなかった」と残念そう。
実は、小野選手と同じ条件でパーフェクトを目指したため、左利きであるにもかかわらず的の流れを右から挑戦していました。そこで的の流れを左に変え、再チャレンジすることに。次こそパーフェクトを狙います。

結果は、18枚と小野選手の記録を更新。パーフェクトは叶わなかったものの、2枚抜きを2回クリアするなど、1回目のズレを調整できたことに納得の様子でした。

これまで数々の難関にチャレンジし、期待に応えてきた中村俊輔選手。またも素晴らしい結果を残しました。
2/20(土) の『炎の体育会TV』
炎の体育会TV
土曜よる7:00~