情報番組『あさチャン!』『はやドキ!』のTBSアナウンサー篠原梨菜がSDGsについて考える

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国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標SDGs。昨今ではその動きが活発化しています。

その中、TBSは報道機関として、SDGsメディア・コンパクトに加わり、SDGsの目標達成に向けた参画の拡大を呼びかけており、11月23日から『地球を笑顔にするweek』と題してSDGsキャンペーンを実施。キャンペーンサイトの中で、17人のTBSアナウンサーたちがそれぞれの等身大でSDGsを考えています。

あさチャン!』などの番組を担当している篠原梨菜が考えるSDGsとは。

篠原梨菜が考えるSDGsゴール10との接点

SDGsゴール10SDGsゴール10

SDGsゴール10は、国と国の間にある不平等や、国の中での不平等を減らすことが目標です。篠原アナは、こう語ります。

『私は以前、トランスジェンダーの高校生、くろまるさんにインタビューさせていただいたことがあります。くろまるさんは公立中学校での制服選択制を求め、1万人を超える署名を区長に提出した高校生です。その際に、LGBTコミュニティの方ともお話させていただきました。
インタビューのキッカケは、私の学生時代に同じような経験をしていた同級生がいたことです。なので、このSDGsゴール10は私にとって、とても考えさせられるゴールなんです。今も社会格差などで人知れず苦しんでいる方が周りにいるかもしれない、常にその意識を持ってSDGsを考えたいです。』

LGBTコミュニティ取材にてLGBTコミュニティ取材にて

篠原梨菜が考える、自分にできるSDGsゴール10

篠原アナは、社会格差の声を集めて、発信したい!と宣言。続けて、『格差のことを考える時には、「当事者意識」をどこまで持てるか、が大切だと思います。私が以前、LGBTの方にインタビューしたときに多くの学びを得たので、そういった声を集めて発信することができたら私も役に立てるのかな、と考えています。』と自分にできるSDGsゴール10案を話してくれました。

篠原梨菜が考える、自分にできるSDGs篠原梨菜が考える、自分にできるSDGs

TBSの『地球を笑顔にするweek』は、11月23日から29日まで。
詳細はキャンペーンサイトで見ることができます。