国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標SDGs。昨今ではその動きが活発化しています。
その中、TBSは報道機関として、SDGsメディア・コンパクトに加わり、SDGsの目標達成に向けた参画の拡大を呼びかけており、11月23日から『地球を笑顔にするweek』と題してSDGsキャンペーンを実施。キャンペーンサイトの中で、17人のTBSアナウンサーたちがそれぞれの等身大でSDGsを考えています。
『S☆1』や『SUPER SOCCER』などの番組を担当している上村彩子が考えるSDGsとは。
上村彩子が考えるSDGsゴール3との接点
SDGsゴール3は、すべての人が健康的な生活を確保するための目標です。上村アナは、こう語ります。
『私は、毎週「ジム」に通っています。カラダはやはり資本なので、仕事をするうえでも、趣味を楽しむうえでも、カラダのメンテナンスは欠かせません!SDGsゴール3の要素は健康と福祉ですが、私が今ジムに通えているのも当たり前と思ってはいけないですよね。これまでバックパッカーや出張で40カ国ほどの国を訪れましたが、ジムのような充実した設備があるところは多くはありませんでした。医療機関や介護施設となるともっとその差が激しいのかと思います。健康は誰にとっても自分ゴトのテーマなので、一人ひとりの行動で変えられることがありそうですね。』

上村彩子が考える、自分にできるSDGs
上村アナは、まず自分が健康的な生活を送ること!と宣言。続けて、『医療問題や介護問題となると少し大きな話になってしまいますが、私自身が健康に気をつけることができれば、そのぶんの死亡率はきっと減るはず!なので、まずは自分が健康でいられるようカラダメンテナンスはしっかり続けます!』と自分にできるSDGs案を話してくれました。

TBSの『地球を笑顔にするweek』は、11月23日から29日まで。
詳細はキャンペーンサイトで見ることができます。