手軽に鍋料理を味わえる、市販の「鍋つゆ」。その中から、おすすめの鍋つゆと具材、ちょっと変わったシメのアレンジを3つご紹介します。
① 「あさりとホタテの旨塩鍋」×たこ焼き
エバラの「プチッと鍋 あさりとホタテの旨塩鍋」は、濃縮ポーションタイプの鍋つゆ。ニンニクの風味が効いたコクのあるスープに、魚介のエキスがたっぷりと染み出しています。

具材には、鶏団子・エビ・レタス・豆苗・豆腐に加え、ミニトマトを入れるのがおすすめ。トマトに含まれるグルタミン酸と、魚介のイノシン酸との相乗効果で旨味が倍増します。
シメは「明石焼き」風
鍋のシメとして、最後に投入するのは「冷凍たこ焼き」。極上の出汁で煮込めば、兵庫県名物の「明石焼き」風に早変わりします。

出汁をたっぷり吸った生地はフワフワになり、中はトロトロの食感に。クセになりそうな、未体験の美味しさです。
② 「あごだし鍋 博多とんこつ」×パスタ
濃厚とんこつスープに、焼きあごだしとあご魚醤の旨味を加えて上品に仕上げた、くばらの「あごだし鍋 博多とんこつ」。ミルキーなコクと出汁の旨味が調和した、飽きのこない美味しさが特徴の鍋つゆです。

具材におすすめなのは、豚肉・カキ・白菜・人参・ニラ・ジャガイモ。スープ自体が濃厚なので、どんな具材にもしっかり味が染み込みます。

シメは「カルボナーラ」風
シメは、パスタを加えて「カルボナーラ」風にアレンジ。残った鍋つゆに、茹でたパスタ(細めがおすすめ)とベーコン・粉チーズを入れて混ぜたら、卵黄をのせてお好みでブラックペッパーをかけていただきます。

あごだしが効き、普通のカルボナーラとはひと味違う美味しさ。試す価値ありのアレンジです。
③ 「ねぎ南蛮鍋用スープ」×蕎麦
モランボンの「菜の匠 ねぎ南蛮鍋用スープ」は、醬油をベースに野菜の甘みと鰹だし・鴨だしの旨みがマッチした一品。

具材には、焼き目をつけた鶏肉と長ネギ、椎茸・エリンギ・焼き豆腐のほか、香りづけにレモンを入れるのがおすすめ。後味がさっぱりと爽やかになります。
シメは「鴨南蛮そば」風
シメは、お蕎麦を入れて「鴨南蛮そば」風に。塩コショウとオリーブオイルをちょい足しすると、洋風の鴨南蛮そばが楽しめます。

(レシピ監修:今泉マユ子さん)
11/14(土) の『王様のブランチ』
王様のブランチ
土曜あさ9:30~