織田信長も食した金平糖が!? 実は「ポルトガル」由来の日本のお菓子

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ポルトガルがルーツの、日本のお菓子

戦国乱世の覇者、織田信長。彼が、“金平糖の起源となった菓子”を食していたことを知っていますか?
それが約450年前、ポルトガル人宣教師ルイス・フロイスにより、信長に献上された「コンフェイト」です。

コンフェイトは、金平糖の起源コンフェイトは、金平糖の起源

こうした砂糖菓子の献上により、宣教師は日本でのキリスト教の布教を許され、さらにポルトガル商人による日本との交易が始まったといわれています。

実は金平糖のほかに、ボーロ・キャラメル・カステラなどもポルトガル由来。日本で独自の発展を遂げました。

ポルトガルがルーツの菓子ポルトガルがルーツの菓子

 

お菓子大国・ポルトガル

知られざる“お菓子大国”、ポルトガルのお菓子は、そのほとんどが砂糖・卵・小麦粉のみで作られた素朴でシンプルなもの。

大航海時代、大量生産に成功した砂糖を寄進されたポルトガルの修道院では、修道士たちが保存食のお菓子を作ったそう。その一つが「パステル・デ・ナタ」、現在のエッグタルトの原型といわれています。

「パステル・デ・ナタ」「パステル・デ・ナタ」

こちらのお菓子は、卵の白身を僧侶の服の糊付けに使う際、余った卵黄がもったいないことから作られたと伝えられています。

また、カステラの原型といわれるのが「パォン・デ・ロー」。実際に食べた人によると、味はカステラと似ていますが、「ふわふわ・モチモチで弾力がすごい」と食感が異なるとのこと。

「パォン・デ・ロー」「パォン・デ・ロー」

現在、日本で親しまれているお菓子が、遠くポルトガルにルーツを持っていたとは不思議ですね。

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