芦田愛菜が初の社会人役で奮闘!プライベートでハマる意外な沼とは?

公開: 更新: TBS Topics


TBSでは日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』を放送中。天才指揮者だったが、“ある事件”のせいで家族も音楽も失った主人公・夏目俊平(西島秀俊)と、そんな父親を拒絶し、音楽を嫌う娘・夏目響(芦田愛菜)が、地方オーケストラを通して、失った情熱を取り戻し、親子の絆と人生を再生させていく、アパッシオナート(情熱的※)なヒューマンドラマだ。

今回は、初の社会人役として俊平の娘・響を演じる芦田愛菜に、この作品の魅力や自身の“アパッシオナート”を聞いた。

※【アパッシオナートとは】〈イタリア〉appassionato)音楽の発想標語の一つ。「熱情的に」「激しく」の意。(大辞林第4版より)

胸が痛くなるけど共感も!?娘の父親に対する複雑な心情

日曜劇場『さよならマエストロ』芦田愛菜インタビュー日曜劇場『さよならマエストロ』芦田愛菜インタビュー

――今回演じる響というキャラクターについて教えてください。

私が演じる夏目響は5年前のある出来事がきっかけで、父親の俊平を遠ざけるようになってしまった女の子なのですが、素直になりたいけどなれない思いにはとても共感します。とはいえ、なんだかんだ言いつつ、父親や晴見フィルの皆さんのことを気にかけているので、そういう部分は魅力的でとても好きです。

実年齢に近い役をいただくことが多いので、今回の響も私自身と重ね合わせやすいですね。ただ、社会人の役というのは初めてで、周りに敬語で説明するなど、そういったセリフはこれまで少なかったので毎回緊張します(苦笑)。

俊平に意地悪なセリフを言うシーンは、私自身としては胸が痛いのですが、響がもっている本来の優しさなど、そういう部分も伝わるようにお芝居ができたらと思っています。物語の中で、響が真面目であればあるほど空回りしている姿がクスッと笑えるので、役を楽しんで演じさせていただいています。

日曜劇場『さよならマエストロ』芦田愛菜インタビュー日曜劇場『さよならマエストロ』芦田愛菜インタビュー

――初共演の西島さんの印象をお聞かせください。

とても気さくで、優しい方です。私たち共演者の皆さんにもそうですし、スタッフの皆さんにも、とてもフレンドリーで。西島さんが演じられる俊平も愛嬌があってみんなに愛されるキャラクターだと思うのですが、まさに西島さん自身、そういう方だなと思います。

物語の中で響と俊平はうまく接することはできていませんが、現場では仲良くお話をさせていただいています。

日曜劇場『さよならマエストロ』芦田愛菜インタビュー日曜劇場『さよならマエストロ』芦田愛菜インタビュー

――芦田さんから見て、本作の“アパッシオナート”な部分はどういったところですか?

毎話テーマとなる曲が出てきますが、曲のストーリーや、作曲家の人生が物語と絶妙にリンクするところがあり、とても素敵だなと思います。皆さんにも、その曲を聴いて、“今回はこういう話なのかな?”と想像しながら観ていただけたらと思います。

第1話ではベートーベンの『運命』が取り上げられましたが、晴見フィルの1人ひとりの運命だったり、俊平と響にとっての運命だったり、人との出会いが運命だったり、いろいろなところにかかっていたのかなと思います。

また、第1話のホールで演奏を観るシーンは、迫力のある演奏がとても素敵で“アパッシオナート”だと感動しました。響としては指揮をする俊平がキラキラと輝いて見えて、複雑な気持ちになるシーンだったので、いろいろな気持ちが入り混じりました。

日曜劇場『さよならマエストロ』芦田愛菜インタビュー日曜劇場『さよならマエストロ』芦田愛菜インタビュー

――芦田さん自身が“アパッシオナート”してしまうことはありますか?

とてもカレーが好きなので、最近はカレーにアパッシオナートをしています。美味しそうなカレー屋さんの看板を見つけると、思わず駆け寄ってしまいますし、友達と食事するときもカレーを薦めてしまいます。カレーは朝昼晩でもいいぐらい好きな食べ物で、いつかスパイスから作れたらと思っています。

最近、ハマっているのは“出汁カレー”ですね。日本人好みといいますか、お蕎麦屋さんで出てくるようなカレーです。

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――視聴者の方へメッセージをお願いします。

この作品を通して、音楽の楽しさ、喜びを皆さんにも感じていただけたらと思います。例えば、メロディーを正確に綺麗に弾くことももちろん大事だと思うのですが、それだけではなく、“このメロディーはどんな意味なんだろう?”“この曲にはどんなストーリーがあるんだろう?”と思いを馳せながら、仲間たちと演奏する晴見フィルの心の繋がりを皆さんにも味わっていただけたら嬉しいです。

また、熱心に娘と仲良くしようとする俊平と、頑なに拒絶する響との親子関係の展開も、ぜひ楽しみにしていただければと思います。

日本中がその成長を見届けてきた俳優・芦田愛菜がいよいよ社会人の役を務める。西島秀俊との微妙な親子関係もなんともいじらしい。「たくさんの登場人物が、それぞれの音をドラマの中で奏でるので、音で皆さんと繋がれたらいいなと思っています」と話していた芦田。彼女が演じる響も、父親と音で繋がれる日は来るのか?

■番組概要
[タイトル]
日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』
[放送日時]
毎週日曜よる9:00~9:54
※第2話[15分拡大]

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