美味しいカフェインレスコーヒーを「チューズコーヒー」が作れるワケ

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大学の研究施設を借り、開発

東京・日本橋にある「チューズコーヒー」は、カフェインレスコーヒーを販売しているお店。

デカフェとも呼ばれるこうしたコーヒーですが、カフェインを抜いているぶん、一般的なものだと味が落ちてしまうそう。それに対してチューズコーヒーのデカフェは、美味しいと評判です。

チューズコーヒーのデカフェは、美味しいと評判チューズコーヒーのデカフェは、美味しいと評判

美味しいデカフェを作れるヒミツは、その工程にあります。なんとチューズコーヒーでは、東北大学の中にある研究施設を借り、開発を進めています。

カフェインを取り出す作業は、専用のマシンを使って行っており、『超臨界二酸化炭素抽出法』という方法を採用しています。これによってカフェインを大幅にカットしつつ、美味しさの成分である糖質がたくさん抜けてしまうのを防いでいるとのことです。

『超臨界二酸化炭素抽出法』という方法を採用『超臨界二酸化炭素抽出法』という方法を採用

ちなみに従来のデカフェにおいては、豆を水に入れてカフェインを取り出していたそう。そのため、糖質も抜けてしまい、味が落ちてしまっていたとか。

この『超臨界二酸化炭素抽出法』ですが、元々は産業廃棄物から有害物質を除去するのに使われていた技術です。それをコーヒー豆に応用しようと思いついたのが、美味しいデカフェづくりのきっかけだといいます。

美味しいデカフェづくりのきっかけ美味しいデカフェづくりのきっかけ

「コーヒーは好きだけどカフェインが苦手」という人や、妊婦さんでも、選びやすいチューズコーヒーのデカフェ。今後、ますます注目を集めていきそうな気がしますね。

TBSで毎週日曜日に放送されている『がっちりマンデー‼』では、このほかにもさまざまな企業や業界など経済に関する情報が紹介されています。

 

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