囲碁の碁盤は「日本刀」を使って作られている⁉︎意外と知らない「囲碁」のヒミツ

公開: 更新: TBS Topics


① 伝統的な碁盤は、刀を使って作られている!?

囲碁・将棋のタイトル戦で使われる盤を、伝統の方法で手作りしているお店があります。

それが、大正時代から続く「吉田碁盤店」。制作の際、碁盤のマス目を綺麗に描くため日本刀を使っているといいます。

「吉田碁盤店」では碁盤を制作する際、日本刀を使っている「吉田碁盤店」では碁盤を制作する際、日本刀を使っている

これは、江戸時代に始まった“太刀盛り”と呼ばれる技法とのこと。

まっすぐで反りのある日本刀は、漆で碁盤へと直線を描くにあたって適しているそうです。実際に使うことで、線の盛り上がりが際立つ、美しいマス目に仕上がるとか。

江戸時代に始まった“太刀盛り”と呼ばれる技法江戸時代に始まった“太刀盛り”と呼ばれる技法

ちなみに、碁盤の裏側には、“へそ”が彫られています。

碁盤の裏側には、“へそ”が彫られているものも碁盤の裏側には、“へそ”が彫られているものも

こちらに関しては、碁や駒を打った時の音を綺麗に反響させるため施されているそうです。

② 戦国武将・織田信長も、大の囲碁好きだった?

日本では古くから親しまれている「囲碁」ですが、実は戦国武将の織田信長も、当時かなりの囲碁好きとして知られていたといいます。

実は戦国武将の織田信長も、当時かなりの囲碁好きとして知られていた実は戦国武将の織田信長も、当時かなりの囲碁好きとして知られていた

信長には、碁の指南役のような存在として、本因坊日海という僧侶がいました。

若くしてその役目を持った本因坊日海ですが、なんと『本能寺の変』の前夜には、本能寺の僧侶・利玄と碁を打っていたと棋譜に記されています。

『本能寺の変』前夜の棋譜『本能寺の変』前夜の棋譜

未だ謎が多く残る、本能寺の変。その真実に行きつくためのヒントは、もしかしたら、本因坊日海にあるのかもしれませんね。

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