“サビだけ”を落とすクリーンレーザーって?
「クリーンレーザージャパン株式会社」が開発した「CL 100light(CASE型)」は、なんとレーザーで鉄のサビを落とすというアイテム。
たとえばサビのこびりついた包丁などでも、しっかりキレイにすることができます。その後は当然、調理で使うこともできます。

また、このレーザーはクリーニングのみを行う仕組みになっており、金属を削ることはできないようになっているというから驚きです。
同社の社長の話によれば、金属を切断するほど強力なガスのレーザーとは異なり、クリーニングレーザーは金属に反射されるため、汚れのみを取ることが可能とのこと。そのため、金属を傷つけることなく、サビを取り除くことが可能です。

車のタイヤについたサビはもちろん、食品工場や飲食店の悩みになりがちな“製造ラインや鉄板などのサビや焦げ”をキレイにすることができることもあって、展示会などで多くの注目を集めています。

簡単に使うことができ、野外の現場にも運ぶことができるクリーンレーザー「CL 100light(CASE型)」。
元々は車のメーカーや航空機の工場にて、取付前のパーツのクリーニングで使われていたそうですが、今後さらに身近なアイテムになっていきそうな予感がしますね。
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