「ミニストップ」のスイーツのなかでも、超一流スイーツ職人が“満場一致で合格”と認めたアイデア満載の3品をご紹介します。
① 「まぜてのむ ほろにがコーヒーゼリー」
「まぜてのむ ほろにがコーヒーゼリー」は、ミニストップ自慢のソフトクリームを、コーヒーゼリーと混ぜながら飲むデザート。以前のジャッジで絶賛された前身商品を、内容量を約20%増やしてリニューアルした満足感ある一品です。

ゼリーに使うコーヒーは、コーヒーを愛する開発担当者が試行錯誤のうえ、香り高いアラビカ種(エチオピア産)と重厚感あるロブスタ種(インドネシア産)を組み合わせた、こだわりの味。
よりコーヒー感を強くするために濃度を上げ、ほろ苦さをアップさせました。

また、開発担当者のおすすめの食べ方は、はじめに20回程混ぜること。ゼリーにはくず粉を入れることでストローで混ぜやすく飲みやすい、つるんとした食感に仕上げました。
さらに、細かく砕いた氷でフラッペ風の仕上がりを楽しめます。

超一流スイーツ職人は「完璧ですね、100点。僕もコーヒー好きなんだけど、相当良いコーヒー。風味や香りの余韻は、コーヒー専門店で出てきてもおかしくない」、「ゼリーにくず粉を入れて、まったりした濃度にしたところが素晴らしい。苦さ・甘み・ゼリーの濃度の全部がマッチして、計算された素晴らしい作品」と賞賛しました。
② 「ナガノパープルソフト」
「ナガノパープルソフト」は、約2年の開発時間をかけたソフトクリームの新作。全国約20種類のブドウから厳選した“ナガノパープル”の、濃厚な甘さと香りを堪能できます。

ナガノパープルは、果汁たっぷりの“巨峰”と、甘みの強い希少品種“リザマート”をかけ合わせた品種です。
素材本来の美味しさを追求して出来る限り香料を減らし、ブドウそのものを食べているような味わいを楽しめます。

また、一緒に提供されるソフトクリーム専用“食べるスプーン”も注目です。こちらは強度を保ちながら小麦由来の原料を配合して作ったもの。
年間約44トン相当のプラスチック削減を可能にしたそうです(※全店舗導入全てのお客様にご利用いただいた場合)。

超一流スイーツ職人のなかには、ナガノパープルが大好きで注目してきたという人も。「フルーツのソフトクリームは味をしっかり出すのが非常に難しい。ブドウ類のソフトクリームやかき氷は、香料の味になりがち。それをせずにナガノパープルの味を引き出そうとしているのが伝わる」と努力や味を認めました。
③ 「塩バターどら焼き」
“甘み・塩味でやみつきになるどら焼きを作りたい”と開発された「塩バターどら焼き」。すべての層を一口でバランスよく味わえるよう、なんと全て手作業でサンドしています。

あんこには、程よい甘さと粒感を重視した北海道産粒あんを使用。
最大のこだわりは、あんこと生地の間に詰まった“発酵バター”です。バターに粒状の“ロレーヌ岩塩”を入れ、甘さに塩味を与えて深い味わいに。岩塩が、強い食感や塩味で良いアクセントを加えます。

超一流スイーツ職人は「和スイーツとして完璧。生地の香ばしい香りがしてくる。岩塩の食感も口に当たりますし、口に入れた時バターが溶けてきて非常に良い」、「岩塩はバターに混ぜ込むことで溶けずに最後まで食感が出る。塩味がたまにくるので飽きない」と高く評価しました。
(※①~③の商品は、店舗によっては取扱がない場合があります)
TBSで土曜よる8時から放送されている『ジョブチューン』は、このほかにも様々な職業のプロフェッショナルが、職業のヒミツをぶっちゃけています。
ジョブチューン
土曜よる8:00~