国立新美術館(東京・六本木)にて、「イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル」を2023年9月20日(水)から12月11日(月)まで開催します。イヴ・サンローランが独自のスタイルを確立するまでの40年にわたる歴史を、ルック110体のほか、アクセサリー、ドローイング、写真を含む約300点によって余すところなく紹介します。このたび、展覧会の音声ガイドのナビゲーターに津田健次郎が決定しました。津田はアニメ、洋画の吹替え、ナレーターなどの声優業から俳優業まで幅広く活躍中。Twitterの フォロワー数も100万人を超え、現在放送中の展覧会TVスポットのナレーションも担当しています。
津田健次郎 コメント
イヴ・サンローランのアートに音声ガイドで参加できることをうれしく思います。名前は勿論知っています。ロゴマークも洋服も店も勿論知っています。しかし深く掘り下げたことはありませんでした。音声ガイドをやらせていただくことで彼のことをもっと知ることができるのが楽しみです。
ファッションとは流れゆくもの。しかし流れながらも歴史に深く刻まれるデザイナーがごく僅かにいます。その一人がイヴ・サンローランで しょう。彼はなぜ時代を超えて愛され続けるのか? 音声ガイドで皆様にその魅力をお伝えする一助になれますよう。まずは収録が楽しみです。
プロフィール:津田健次郎(つだけんじろう)
アニメ、洋画の吹替え、ナレーターなどの声優業、舞台や映像の俳優業を中心に、映画監督や作品プロデュースなど幅広く活動。TVアニメ『呪術廻戦』七海建人役、日曜劇場『ラストマン-全盲の捜査官-』鎌田國士役、『情報7daysニュース キャスター』ナレーションほか。
また、津田健次郎がナビゲートする音声ガイドと展覧会観覧券がセットになった、特別な音声ガイド付きチケットを期間限定で販売予定です。
【音声ガイド】
当日貸出価格:650円(税込)お一人様一台につき
【音声ガイド付きチケット情報】
料金:2,500円(税込) ※数量限定のためなくなり次第終了
販売期間:8月17日(木)10時から9月19日(火)23時59分まで
販売:チケットぴあ
「モードの帝王」没後日本で初の大回顧展開催!
イヴ・サンローランはクリスチャン・ディオールの急死をうけ、1958年にディオールのデザイナーとして鮮烈なデビューを飾ります。1962年からは自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表。それ以来、2002年の引退まで約半世紀にわたって世界のファッションシーンをリードし、サファリ・ルックやパンツスーツ、ピーコート、トレンチコートといったアイテムを定着させるなど、女性たちのワードローブに変革をもたらしました。
本展はイヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、没後 日本で初めて開催される大回顧展です。わずか21歳で衝撃的なデビューを果たしてから、自身のブランドとして初のコレクションを成功させ、美術作品や舞台芸術、そして日本にも影響を受けながら独自のスタイルを確立するまでの40年にわたる歴史を、ルック 110体のほか、アクセサリー、ドローイング、写真を含む 約300点によって、12章構成で余すところなくご紹介します。20世紀後半における偉大な才能であるイヴ・サンローランから生み出される、唯一無二でありながら、豪華絢爛な美の世界を間近でご堪能いただける大変貴重な機会となります。
開催概要
会期:2023年9月20日(水)~12月11日(月)
休館日:毎週火曜日
会場:国立新美術館 企画展示室1E
住所:東京都港区六本木7丁目22−2
開館時間:10:00~18:00
※毎週金・土曜日は20:00まで
※入場は閉館の30分前まで
観覧料(税込):一般2,300円(2,100円)、大学生1,500円(1,300円)
高校生900円(700円)※( )内は前売料金
※本展は事前予約不要です。前売券は8月17日(木)から販売します。
※中学生以下は入場無料(学生証または年齢の分かるものが必要)
※障害者手帳をご持参の方(付添の方1名含む)は入場無料
※10月7日(土)~9日(月・祝)は高校生無料観覧日(学生証の提示が必要)
お問い合わせ: 050-5541-8600(ハローダイヤル)
展覧会ホームページ:https://ysl2023.jp
美術館ホームページ:https://www.nact.jp
主催:国立新美術館、産経新聞社、TBS、ソニー・ミュージックエンタテインメント
特別協力:イヴ・サンローラン美術館パリ
特別協賛:
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、BS-TBS、TBSラジオ
協賛:SOMPOホールディングス、野崎印刷紙業
協力:日本航空
企画協力:Ueki & Associés
※記載事項やチケットの先行販売等の詳細、最新情報につきましては、展覧会ホームページをご確認ください。