BS-TBSが会社全体で取り組む「よいの日WEEK」挑戦の裏側

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BS-TBSは、~4月1日(土)の間、「よいの日WEEK」と称したスペシャルウィークを展開。4月の改編テーマ「オトナを楽しもう」に沿った特別番組の放送や、ブランチパークとのコラボイベント、グッズ販売など会社全体でさまざまな企画を用意しています。

「よいの日WEEK」の見どころや苦労した点について、BS-TBS黒木彩香、秋山桃子、佐藤史佳に伺いました。

準備期間は1年以上!会社全体で一つのプロジェクトに挑戦

黒木彩香黒木彩香

※黒木彩香

「よいの日WEEK」を立ち上げた経緯を教えてください。

黒木 一昨年の秋頃、BS-TBSの認知度を上げるために既存のコンテンツを使ってお祭りみたいに盛り上げたいと考えたのが発端です。後輩と一緒に企画を出し、当初は翌年4月に開催する予定でしたが、それだと今までのように特番を作ってセールスするだけになってしまいそうだと思いました。

それと、弊社は社員が増えてきていますが、フロアがフリーアドレスになり、テレワーク化も進んだことで、縦割りの組織になりつつあり、社員同士のコミュニケーションも希薄になってきていると感じました。だから、部署をまたいで一つのプロジェクトに取り組みたいという思いもあり、会社全体を巻き込んで盛大にやるために準備期間を1年設けました。

イベントのタイトルは、弊社は『酒場放浪記』や『町中華で飲ろうぜ』などお酒に関わるコンテンツが多いことから、「酒」や「酔う」といったキーワードで考えていて、新年度できりがいいこともあり、4月1日で「よいの日」としました。

そこからどうやって進めていきましたか?

黒木 会社全体で取り組もうということで、高松部長が参加者を呼びかけてくれました。正直、5人ぐらいしか集まらないと思っていたら、26人も集まってくれました。初の試みなのでいろいろな問題にぶつかりながら、会社全体にその輪が広がり、社内の皆さんの力によって、ようやく今に至ります。

どんな点に苦労しましたか?

黒木 企画の段階から番組制作やイベント開催、グッズ制作などを決めていましたが、それが私の手から離れて各部署に落とし込まれていくとみんなのいろいろな思いが出てくるので、意思統一するのが大変でしたね。

でも、イベントを通して帰属意識が高まったり次の企画のヒントができたりと、後輩たちにとっても良い経験になると思うので、とにかく無事に終わることを祈ってます。

生放送特番では著名人らがお酒を片手に盛り上がる!イベントも手探りで準備中

秋山桃子秋山桃子

※秋山桃子

生放送特番『オトナを楽しもう 春のよいの日 生放送スペシャル』はどんな番組ですか?

秋山 「オトナを楽しもう」という改編テーマに沿って、出演者さんたちがお酒を飲みながら、大人の楽しみ方を紹介していく番組です。レギュラー放送とは違う一面が見られるかもしれないという期待をしつつ、生放送でお酒飲むのはなかなかないので、ドキドキしています(笑)。でも、お酒とゆかりのある放送局なので、チャレンジすることにしました。

ブランチパークとのコラボイベント「よいの日酒場」も開催

秋山 ブランチパークは若者で賑わっているイメージがあるかもしれませんが、今回は「オトナを楽しもう」というコンセプトなので、大人も気楽に入れるような ちょっと懐かしい縁日気分の居酒屋さんをオープンします。

「よいの日酒場」イメージと限定グッズ「よいの日酒場」イメージと限定グッズ

※「よいの日酒場」イメージと限定グッズ「よいの日ジョッキ」

メニューも『吉田類の酒場放浪記』や『町中華で飲ろうぜ』の世界観を味わえるものを用意していて、類さんがおすすめの日本酒や玉袋筋太郎さんが番組で「633は大人の義務教育だ」と言っている瓶ビールの633(※633mlにちなんでいる)などがあります。番組ファンの方はもちろん、番組を知らない人にも楽しんでもらいたいですね。

「酒場放浪記セット」「町中華で飲ろうぜセット」「酒場放浪記セット」「町中華で飲ろうぜセット」

プロジェクトリーダーとして番組やイベントなど全てに関わるのはすごく忙しそうですね。

秋山 そうですね。でも、全体のコンセプトがずれてしまわないように、なるべく全部の会議に出るようにしています。それに、よいの日ウィークの発表をした時、Twitterに「やるなBS-TBS」と書いてあったのが嬉しかったので、ファンの方に喜んでもらえるように頑張っています。

ファンクラブと連動企画も実施予定!BSならではの楽しみ方を届けたい

佐藤史佳佐藤史佳

※佐藤史佳

「よいの日WEEK」では、BS-TBSが運営するファンクラブ「吉田類の酒場放浪記FC」と連動した取り組みもありますね。

秋山 2022年11月から始まった「吉田類の酒場放浪記FC」というファンクラブでは、毎週『酒場放浪記』の放送中に「おしゃべり処」というチャットルームでファンクラブの皆さんがコメントしあってるんですよ。多いときは100人くらい集まって、「今何杯目です」「これ食べてみたいね」などと盛り上がっています。

3月27日には『酒場放浪記』のファンと公言して下さっている俳優の藤原竜也さんも出演するスペシャルバージョンを放送するので、ブランチパークでファンクラブの皆さんと視聴するイベント「リアルおしゃべり処」を開催する予定です。放送の1時間前には『おんな酒場放浪記』の倉本康子さんとナレーターの河本邦弘さんによるトークショーも行います。

放送局のファンクラブって珍しいですね。運営してみていかがですか?

秋山 『酒場放浪記』は熱量が高いコアなファンの方が多いので、ファンクラブという形とすごく相性が良いですし、今年で放送20周年を迎えるので、ファンの方に恩返しの思いを込めて立ち上げたんですよ。

放送局で有料のファンクラブビジネスはあまり例がないので、最初はどんな反応があるのか不安もありましたが、ファンの方は皆さんあたたかい声をかけてくれています。「今まで1人で飲みながら見てたけど、ここで皆さんと集まれるのが楽しみなので仕事も頑張れます」と言っていただいた時は作ってよかったなと思いましたね。恩返しのつもりが、逆にパワーをもらっています。

佐藤 視聴者の方と直接触れ合う機会はなかなかないので、意見交換できるのはすごくありがたいですね。中には「20年前から番組を見てます」という方もいて、社内でもあまり知られていない放送開始当時のエピソードなどを教えていただくことも多いですし、「グッズはこういうのがいいと思います」など提案をいただくこともあるので、一緒に運営していただいている感覚です。

最後にファンクラブの今後の展望と、BS-TBSのファンの方へメッセージをお願いします。

佐藤 直近では『町中華で飲ろうぜ』のファンクラブをオープンする予定です。今後は『ヒロシのぼっちキャンプ』や『ねこ自慢』など番組ごとにファンクラブを企画しているので、ファンの皆さんと交流できたらいいなと思います。

秋山 地上波の視聴者さんを集めたらチャットルームの回線はパンクしてしまうかもしれませんが、BSの規模感だからこそできる楽しみ方を模索しながら運営していきたいと思います。いつかみなさんと乾杯したいですね。

 

■詳細:TBS INNOVATION LAND 記事にて

 

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