本が読み放題なのに、月1000万円の売上げがある「本屋」さんのヒミツ

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入場料を払って利用する本屋?

東京・六本木にある「文喫」は、入場料1650円を支払うことで利用できる本屋さん

入場すればお店の本は読み放題だそうで、購入はしてもしなくてもOK。自分で本を持ち込んで読むのもアリで、お店の営業時間の間ならずっと読書をしていても良いというから驚きです。

「文喫」は、入場料1650円を支払うことで利用できる本屋「文喫」は、入場料1650円を支払うことで利用できる本屋

そんなお店ですが、毎月1000万ほどの月商があるといいます。それを実現するため、文喫ではさまざまな取り組みを行っています。

本屋さんで月商1000万円を達成しているカラクリ

① 本の売上げ・入場料・飲食代

お店の売上げにおいて、それぞれの割合ですが、本は20%・入場料も20%ほど。ほかに収益となる部分の一つとして、飲食の売上げがあります。

収益となる部分の一つとして、飲食の売上げが収益となる部分の一つとして、飲食の売上げが

滞在時間が長くなるとお腹が空いたお客さんが注文してくれるそうで、メニューにはビールなどの商品もあります。

② イベントの実施

文喫では、週に2回のペースでイベントを実施しており、お店の収益はそこからも発生しているといいます。作家や専門家の講演会などを開催することによって、たくさんのお客さんが集まるそうです。

専門家のサイン本も専門家のサイン本も

本を読む人は『いろいろ知りたい』という思いを持っている人が多いそうで、そういう人たちに向けた本屋さんでのイベントは相性が良いといいます。さらにイベントと合わせて一緒も本も売れるため、一石二鳥とのことです。

③ 選書サービス

本に詳しいブックディレクターが、“依頼者がハマりそうな本”を選ぶという選書サービスも行っています。お値段は本代と選書料を合わせて6000~44000円ほどとのことで、こちらも収益の柱になっています。

選書サービスも収益の柱選書サービスも収益の柱

選書の前には、ブックディレクターによる丁寧なヒアリングがあります。これは依頼者のニーズの背景やヒントを探るためだそう。選び終わった後は、添えられたメモで選書の理由を知ることができます。

選書の理由も知れる選書の理由も知れる

今後も店舗を増やしていく予定という「文喫」。実際に訪れて体験してみたいお店ですね。

TBSで毎週日曜日に放送されている『がっちりマンデー‼』では、このほかにもさまざまな企業や業界など経済に関する情報が紹介されています。

 

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