0.03秒で打てる⁉️世界最速の「ネジ」を開発した、ネジ専門メーカーがスゴイ

公開: 更新: TBS Topics


“最強最速”のネジの正体とは

株式会社「九飛勢螺(きゅうぴせいら)」は、さまざまな種類のネジを開発するネジ専門のメーカー。

そんな同社が開発した中でも、“最強最速”のネジだというのが「ピアスバレット」です。

“最強最速”のネジ「ピアスバレット」“最強最速”のネジ「ピアスバレット」

話によると、世界最速のネジとのことで、なんと0.03秒でネジ打ちを完了することができます。

0.03秒でネジ打ちを完了0.03秒でネジ打ちを完了

ちなみに、これまでのネジ打ちは、機械を使っても3秒ほど時間が必要でした。比較すると、ピアスバレットはその100倍ほど早くネジを打つことができることになります。

この最強最速のネジを打ち込む際ですが、実はクギ打ち機を使用しています。クギ打ち機で叩いただけで回転するヒミツは、らせんの角度。従来のものよりも、立っているらせんがそれを実現しています。

クギ打ち機で叩いただけで回転するヒミツは、螺旋の角度クギ打ち機で叩いただけで回転するヒミツは、螺旋の角度

また、ネジ自体には、硬く折れにくい特殊な材質を使っていたり、らせんを4重にして留める力をアップするなどの工夫も施されています。

螺旋を4重にして留める力をアップ螺旋を4重にして留める力をアップ

スピーディーに打ち込めるピアスバレットですが、大量のネジ打ちを行う建物づくりでは、とても重宝するといいます。

たとえば新国立競技場には300万本以上のネジが使われていますが、同様のネジ打ちを行う場合、従来だと2500時間もの時間がかかることになります。

ピアスバレットを使えば、作業時間を1/100ほどに短縮することができるピアスバレットを使えば、作業時間を1/100ほどに短縮することができる

対して、0.03秒でネジが打てるピアスバレットを使えば、作業時間を1/100ほどに短縮することができる計算になります。そうした点から現在 九飛勢螺には、全国の建設会社などから問い合わせが殺到しているそうです。

ちなみに会社の年間売上はネジ専門メーカーでありながら約30億円とのこと。今後も更なる伸びが期待できそうな会社です。

TBSで毎週日曜日に放送されている『がっちりマンデー‼』では、このほかにもさまざまな企業や業界など経済に関する情報が紹介されています。

 

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