ハワイの料理・ポキに使う「ノリ」が環境を守るって、どういうこと?

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環境保護につながる、赤紫色のノリ

ハワイの伝統料理「ポキ」に使われる赤紫色の海藻「カギケノリ」は、日本でもよく知られています。

ハワイの伝統料理「ポキ」ハワイの伝統料理「ポキ」

磯の香りが強く、私たちが知るノリの風味を持っているそう。

赤紫色の「カギケノリ」赤紫色の「カギケノリ」

実は今、こちらのカギケノリに関する最新の研究が注目を集めています。それは、カギケノリを牛の食事に加えるだけで環境保護になる、というもの。

一日に取る食事20kgほどの中にカギケノリをたった20~30g混ぜるだけで、牛のげっぷやオナラに含まれるメタンを無害な物質に分解。温室効果につながるメタンガスをおよそ9割減らせるといいます。

牛の食事牛の食事

実は、温室効果ガスの原因の約5~10%は、牛。なるべく多くの牛がカギケノリを食べれば、温室効果ガス抑制に大きな効果がありそうです。

ハワイで、カギケノリを商品化して世界に提供している女性は、2022年9月から本格的に販売を始める予定です。

カギケノリの本格的な販売を予定カギケノリの本格的な販売を予定

環境を守るための研究の行方を見守りたいですね。

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