『石子と羽男』おいでやす小田が芝居を語る「コントよりめちゃくちゃ難しい」

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TBSで放送中の有村架純中村倫也W主演の金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』。4回司法試験に落ちた崖っぷち東大卒パラリーガル・石田硝子/通称“石子”(有村)と1回で司法試験に合格した高卒の弁護士・羽根岡佳男/通称“羽男”(中村)が、誰にでも起こりうる珍トラブルに挑む異色のリーガル・エンタテインメントだ。

今回は石子の父・綿郎(さだまさし)と仲が良く石子に一目惚れしている塩崎啓介を演じるおいでやす小田をインタビュー。役柄や現場の雰囲気などについて聞いた。

有村さん、中村さんに心を乱されています

――オファーが来た時のお気持ちから教えてください。

本当に信じられなかったですし、すごいことになったなと。出演が発表される前はドッキリの可能性もあると思い、出演することは周りにあまり話してなかったです(笑)。でも、発表されてから芸人仲間にはうらやましがられまして、特にミキ昴生が「なんで俺ちゃうねん!」って一番悔しがってました。

――塩崎は父親の蕎麦屋「そば処 塩崎」で働いています。

塩崎の年齢が40歳で僕自身43歳なので、違和感なくそのままで演技させていただいていますし、プロデューサーや監督からも「そのままでいい」とおっしゃっていただいたので、そこは良かったなと。ただ、あまりにもハマりすぎていて、蕎麦を打ったりこねたりするシーンで、エキストラの方の中には本物の蕎麦屋の人だと思っている人もいたかもしれないです。それぐらい役に馴染んでいます。

おいでやす小田おいでやす小田

――塩崎は石子に恋心を抱いています。

有村さんご自身が素敵な方なので、役でも恋する役はうれしいですね。恋心を無理やり作る必要がないですし、自然に気持ちが乗っかります。塩崎は石子さんにめちゃくちゃ夢中で、本当にいつか実ると思っているのですが、客観的に見たら「勝ち目のないことをしてるな…」とは思います。勝手に羽男をライバル視していますけど、羽男は塩崎のことは眼中にないですし、愚かだなと(笑)。

――現場の雰囲気はいかがでしょうか?

皆さんめちゃくちゃ優しいです。初めて皆さんに会う前日、全員に無視されたらどうしようとか、顔を近づけられて「何の用や」とか言われたらどうしようとかあらぬことを考えて、めちゃくちゃ怖かったんですよ(笑)。でも、もちろんそんなことなかったですし、撮影の合間も楽しいです。有村さんは僕が目をつぶってメイクをしてもらってるときに、背後に立っていつ気付くか?というような遊びをしています。メイクさんがクスクス笑っているので目を開けたら、すぐ近くに有村さんがいるので、心臓に悪いです(笑)。

ほかにも有村さん、中村さん、赤楚(衛二)くんの3人を僕が見るシーンで、テストのときはカメラの向こうで3人が僕を笑わそうとしてきたんです。本番もそのつもりで芝居していたら今度は向こうを向いて無視してきて、心が乱されました。ちょっと訴えたいくらいです(笑)。

おいでやす小田おいでやす小田

――お笑い芸人として一人コントなどをされていますが、お芝居とは違いがありますか?

全然違います。一人コントはセリフも動きのタイミングも自分で決めることができますが、芝居はセリフを言いながら同時に動くのが難しくて。蕎麦を食べながらセリフを言うなんてすごいことだなと思います。僕はしゃべりながらそばの薬味をつゆに入れるだけでもセリフが飛びそうになります。ほかにも現場で急に「こうしてください」と言われると混乱してしまうので、自然にやっている皆さんはすごいなと思っています。

――Paraviで配信中の『塩介と甘実―蕎麦ができるまで探偵―』では初主演とのことですが。

本当に待望というか、最初に聞いたときは「まさか」という気持ちでした。将来的にはそういう日がいつかくればいいなと思っていたので、本当にうれしかったです。「本当に選んでいただいてありがとうございます!」という気持ちです。

――最後に視聴者の方へメッセージをお願いします。

第5話はおせっかいの塩崎が持ってきたトラブル解決のために石子さんと羽男くんが奔走します。それと同時に石子さんを巡って、「ついにこの時がきたか」と思うような展開が待ち受けていて、熱が上がるような話になっていますのでぜひ楽しみにしていてください。

■番組概要
〔タイトル〕

金曜ドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』
〔放送日時〕
毎週金曜よる10時~10時54分

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